アリゾナから、こんにちは。
今ここ豊かにするお手伝い
アロマセラピスト＆薬剤師 KEIKOです。
アロマセラピーとハワイアンハーブのスクールKokopelli Healing Arizonaを主宰しています。
ようやく主人が長い出張から帰ってきました。
主人がいない間にと思って始めたファスティング。関連記事コチラ
気づけば、4日目に突入。
今のところ感じる体調の変化として、体重減る、ウエスト細くなる、化粧のノリがいい、体が軽い、考えが冴えている、決断が早くなった、思考がクリア。
ただ、息子にも「どお？ママきれいになった？」って聞いたら、「ちょっとね～」と言われる程度。
外見よりも内面、心の変化を期待していたので、いいんですけどね
今回のファスティングの動機は、”食べ物に感謝しておいしくいただく” という当たり前ではないすばらしい恵みにもっと敏感になりたいな、と思って始めました。
ちょうどアメリカでは今週の木曜日が感謝祭。
感謝祭（Thanks Gving）とは、アメリカ（11月第4木曜日）のお祝い事で、七面鳥を焼いて収穫の恵みに感謝する、日本でいうとお正月？レベルのアメリカ人にとっては家族でお祝いする一番大きな祝日です。
■ 人は口にするものから栄養をとっています。
体にいいものを食べているから病気にならない訳ではないけど、食に対する意識を大切にしたいです。
我が家では、私が食材を買い、料理をし、家族の口に入っていき、栄養をとっています。
家族に料理をふるまう私が変われば、きっと家族も変わる？
この数日、ファスティング中に思ったことは、私はより健康になるためにファスティングしてる横で、息子には甘い既製品のお菓子をあげたり、乳製品が多かったり。
これじゃ、自分だけのためじゃないか。矛盾してるな、、、と反省。
私の母がしてくれていたように、簡単な手作りおやつをささっと作ってあげたい。
息子がもっと小さいころはよくしてたんですけど、最近減っていたな～
そこには愛情がこもっているから、形がちょっと変でもいいんですよね。
主人からも、「鼻歌歌いながら、ケーキでもつくってほしい」
彼は（一般的にいう男の人）は、女性にこういうの求めてるんだな～
やっぱり男は胃袋からですよ！
昔の私はそういうのしてたけど、最近忙しさにかまけて、手抜きしてたな～。
すべてオーガニックで体にいいものだけを食べないと！というこだわりはないけど、できるだけ旬のものをおいしくいただくことこそ、贅沢なことだな、と思います。
できるだけオーガニックを買う商品は、こういうサイトを参考にしています。
ただ、このご時世、どこまでをもってオーガニックというのか、、、という疑問は常にあります。
■ 一期一会 その場を楽しむ
ファスティング中にお茶のお稽古と誕生会があったんですが、（事情を話して食べませんでしたが、）その場にいる人と「これ、おいしいね～」と言いながら食べることほど、幸せなことはないんじゃないかな、と。
今回のファスティングは、改めて食事のありがたみと家族の健康と、そしてその場を楽しむ一期一会の心を大切にしたいな、と思いました。
おいしい！と言ってほしくて、おいしいものを心をこめてつくる。
完璧じゃなくてもいい、簡単手抜きでもいい、もちろん手の込んだものでもいい。
心許せる人とわいわい楽しく食べる！！
当たり前ではなく、とても贅沢なものだと改めて感じました。
オーガニックじゃないから食べない、なんてこだわりは私は持ち合わせていません。
コンビニに行けば、なんでもおいしいものが手に入る時代だからこそ、忘れたくない食の大切さ。
その上で、自分の生活や思考にあった選択ができたらいいですよね。
西洋医学の父、ヒポクラテスの言葉から。
Regard your meals as medicines, and medicines as your meals.
汝の食事を薬とし，汝の薬は食事とせよ
Any disease can be cured by dieting and exercises.
病気は食事療法と運動によって治療できる
Walking is the best medicine to us human beings.
歩くことは人間にとって最良の薬である
私にたりないもの＝運動＝筋力。
この感謝祭のお休みは、家族でハイキング。
Happy Thanks Giving!!
アイスもチョコも大好き
Keiko
