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ぞんび萌え!

ホラー映画中心の映画レビューブログ

 【原題】Evil Dead

 【監督・脚本】フェデ・アルバレス
 【脚本】ロド・サヤゲス
 【音楽】ロケ・バニョス

 【出演】
 ジェーン・レビ、シャイロー・フェルナンデス、ルー・テイラー・プッチ、ジェシカ・ルーカス、エリザベス・ブラックモア










【あらすじ】
山奥の不気味な小屋を訪れたミアたち5人の男女は、その小屋で禁断の「死者の書」を発見し、死霊を甦らせてしまう。姿なき死霊に憑依され豹変したミアは、仲間たちに襲い掛かる。死霊によって閉ざされた山から出る事も助けを呼ぶ事もできずに、次々に憑依されていく若者たち。彼らに生き残る術はあるのか―。(公式サイトより)





怖い!と言うより痛い!映画



個人的に思ったんだけど蛇足じゃないですかこの映画?ジャンキー設定とか悪霊の本体が少女とかいらないと思うんだけど・・・こう思ってしまうのはオリジナル依存が強いからなのかも。

でも、作品自体は面白かったです。建物の佇まいもオリジナルとほとんど変わらないので、すぐにはらわたワールドへ入り込めました。



オリジナルはゾッとするメイクと圧倒的なばっちい演出に特化していて突然現れるホラー特有の恐怖感があったんだけど、リメイクはその部分が柔らくなっている感じがした。
その分、観てる者の痛覚を刺激するような描写が多かった(汗)


特に、注射器で顔面刺しまくるシーンと、カッターを舐めて舌が真っ二つになるシーンは観ていて「イテテテ・・・」と声が出てしまうほどだった。


人体を傷つける描写がリアルで、怖さより痛さが先立ってしまう為、脳裏にSAWがチラチラと見え隠れしていた(笑)
出てくる人物ほとんど手ひどい傷を負って絶命するんだけど、そんな中で登場人物のエリックのタフさに笑ってしまう。
注射器とガラス片でメッタ刺しにされ、釘打ち銃で打たれまくり、バールでボコボコにされても襲われている仲間を助ける体力が残っていた。なのにその時に腹部をカッターで刺されて絶命するという・・・え?それで死んじゃうの!?と思わず目を疑ってしまった(笑)

まぁこの映画の一番の笑い所は、とり憑かれた悪霊を抜く為に土に埋めて悪霊が抜けたところを掘り返して蘇生させるという、監督それフグの毒治療ですよ?と教えてあげたくなるレベルだった。

蘇生したミアは真っ二つの舌とか、顔面の火傷とか、今まで負った傷が一切なくなっていたけど、これってやっぱり母なる大地の力のおかげ?さすが大地の女神ガイア偉大すぎます。

ラストのご都合主義で作品の面白さが下がった気がするけど、ホラーとしては楽しめました。