ベースのコピーについて | 音楽見聞録

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今回はベースのコピーの話です。

楽曲のベースをコピーするとき、自身の性格の問題なのか、アバウトな感じではなく、割と忠実にコピーする傾向にあります。

例えば歌の1番と2番のバッキングの違いとか。

畢竟、譜面にはほぼ繰り返し記号が使われることなくダラダラと長くなります。

作業のとっかかりとして、基本的にはどこかに譜面が転がっていればそれを参考に、またコード進行の情報があればそれを入手して。
全く何も材料が無い場合はそれこそ白紙で譜割(拍子)の検討からなので結構時間がかかります。

著名でない曲はこのパターンが多くなります。

この「どこかに転がっている譜面」というものが意外と曲者でして。譜面(特にTAB譜)がある場合、基本それがあればあとは自分の耳で聴いて、弾きながら違うなと思う箇所の音やリズムを修正していけば良いので、全編耳コピするよりかなりラクな印象もあります。

が、これをガイド役としてしまうため、却って大きな間違いを引き起こす場合があるのです。

長年やってみて、一番大きな問題はポジション取りだと思います。
ベースという楽器も同じ音であっても楽器の指板上にはその音がある場所がいくつか存在します。

あーこんなにややこしいのか?指がつりそう!という曲に限って最初にとるべきポジションに誤りがあり、弾くのが困難になってしまっているケースがあります。


あとは先入観でしょうか。この音に開放弦を使う訳がない、とか決めつけが入ってしまうとその時点でアウトです。

途中でポジションどりの拙さに気づけば良いのですが、何年も弾きづらいな~とそのまま弾き続けた後、それにはたと気づく時があります。
なんだ!このポジションでやれば簡単だし、もっとスムーズに弾けるじゃない!と。

あとはオクターブ違いとかでしょうか。ベースの特性上、なかなか聴き取りづらい場合もあり、オクターブ違いという事態も稀に起きます。

、、、そんなのコードに従って自由に弾けば良いじゃん!という方もいらっしゃるのですが、自分の技量ではアドリブのフレーズで良いものは到底出てきません(涙)

余裕もないし。


従って楽曲をちまちまとコピーするしかありません。

まあ、その過程が楽しいっちゃ楽しいのですが。

誤り(但し、本当にそれが誤りなのかどうかは結局定かではありませんが)に気づいた時は嬉しいですねー。