Love Comes To Everyone by George Harrison
79年の自身の名を冠したアルバム「George Harrison」からの2ndシングルとなった曲です。
(you tubeの資料はやや長いLPヴァージョンです。)
ジョージの作品の中では自分の中で五指に入る名曲。
傑作だと思います。
クラプトンがギター、スティーヴ・ウィンウッドがモーグシンセで参加。
(ニール・ラーセンも鍵盤で入っているのかな・・・)
・・・でも、何といってもこの曲はウィリー・ウィークスのベースなのです。
も~たまらん!!
ベースのリズムのハネや溜めが楽曲全体に及ぼしている横揺れの妙。
これぞベースラインとも言える縦横無尽な旋律。
もう、あまりにカッコ良すぎて。
そして、16分音符の音価についても深く意識させられるプレイでした。
これからきっちりコピーして練習します。この曲は完コピにものすごく意味を感じます。
実はかなりな大昔にやったことがあるのですがその時はこういうラインを全く理解しておらずかなり適当でした。
ウィリー・ウィークスは音楽界に屹立している恐るべき作品、ダニー・ハサウェイの「ライブ」、あとラーセン・フェイトン・バンドでの活動、とかなりツボ・ツボの連続なのです。