喫茶店が閉店します。
いや、単なるチェーン店の一つではあるのですが。
セッションがある時には可能な限り自分の楽器を持参しています。
店で楽器を借りても良いのですが、弾きなれていないこと、他の人も使うのでストラップ長(これ演奏する際にはかなり重要な条件です。)をほとんど調整できないこと、たまにコントロール類が不明な楽器があったり等々プレイ以外の面であれこれ苦戦してしまうので、出来る限り自分の楽器を使うようにしています。
セッションが平日の夜だとどうしても朝の通勤時間に楽器を持って電車に乗らねばなりません。
ベースはギターに比べるとデカイんですよね。
邪魔。
かさばる。
皆が不幸になります。
とてもじゃないですが通勤時間帯の満員電車には乗れません。
となると、まだ電車が空いているかなり早い時間(朝6時台の前半くらい)に移動するしかありません。
それでもそれなりに混んでる車内。人とぶつかることはないのですが、まあ朝早くから皆様お疲れ様です。
どこぞの私学か国立に通うランドセルをしょった小学生や、疲れてぐったり寝ている中学生を見ているとコレは良いのか?なんて思うこともありますが頑張っている人たちにはエールを送ります。
早朝の電車は通勤時間帯のように遅れることもなく、程よい空間確保でそれほど人に迷惑をかけることなく到着です。
・・・つまり勤務開始まで2時間近くあるようなやたら早い時間に最寄り駅に着いてしまいます。
時間外手当も出ないのに早い時間から仕事をするつもりもなく、こんな時、職場近くの喫茶店へ入ります。
ここでモーニング食べ、あとはまったりと読書の時間です。
読書の時間をまとめて取れるうってつけのシチュエーションなのです。
ホント、至福の時間です。
なのに。
来週で閉店ですと(涙)。
31年間のご愛顧ありがとうございました。諸般の都合により。と、いきなり閉店の張り紙でした。
店員さんも2週間前に急に言い渡されたとか。
そりゃチェーン店にすぎないですけど。人の入り具合と言い絶妙な感じで良かったのに。あ~残念です。
実はこの喫茶店、ある作家さんが通い、その代表作を執筆した場所でもあるのです。
これは知る人ぞ知るなんだろうな。
この周辺、昔からの店が段々と無くなっていってます。
あとは味気ないコンビニになってしまったりとか。
はあ~次回からどうしょう。
DOUTORとか味気ない。何より7:30開店なのでそれまでどうするよ。
どこか探さないと。です。
つまらない記事でした。
青い地球はてのひら by かの香織
※この曲のオリジナルは上がってないですね・・・