最近、インプットが減っているように思う。
全般的に、です。
音楽も読書も映画も。何もかも。
で、アウトプットもない。
何かをインプットしなければアウトプットするものがない、というのは本当は拙い状況なのかもしれない。
本来は過去のインプットされたものたちから熟成された何かが出てきてしかるべきなのだろうけれど、哀しいかな内部に熟成機構を持たない自分からは何も出てこないっす。
それだけ薄っぺらな人間ということなのでしょう。
新しい音楽への食指もなかなか動かない。
知らないジャンルを知ろうという挑戦的な気持ちが結構なレベルで失せてきている。
ただ、そもそも今の時代に新しい音楽ジャンルが確立されているのかも不明。
海外のヒットチャートを見ればバックが打ち込みのヒップホップ系やラップを取り入れたものが全盛で生の楽器音がなかなか聴けない・・・
しかしねえ、日本のヒップホップとかラップって大丈夫なのでしょうか?
ラップのバトルなんて観ているとあまりに独特のスタイル過ぎて、既に音楽という範疇を外れているような印象もあります。
これって話芸のネタなの?ってくらい。
日本のこれはもはや異常なるガラパゴス状態のような気がします。
これだとスタイル作りこんじゃって却って身動きがとれなくなるような。
それでも需要があればOKなのでしょうが、そこに音楽の深遠さは求むるべくもなし。
繰り返されるサビ、サビ、サビ。
安易な模倣に走るスタイル
良い音楽に出会いたいです。
音楽を聴き、味わうためにはそれなりの知識が必要ではあるという事を知る。
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音楽の哲学入門
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音楽がなければ人生は過ち?
アメリカの哲学者セオドア・グレイシックによる本書は、音楽の哲学および芸術の哲学の入門書である。
単なる音と音楽の違い、音楽鑑賞に必要な知識、音楽と情動の関係、音楽経験がもたらすスピリチュアリティなど、古くから哲学・美学で議論されてきた問題をとりあげ、音楽を哲学的に考察する。
ベートーヴェン、ハイドン、ビートルズ、レッド・ツェッペリン、キング・クリムゾン、マイルス・デイヴィスやジャコ・パストリアス、ラヴィ・シャンカル――クラシックからポピュラー音楽まで、豊富な例とともに音楽の本質に迫る。
・・・この本、色々と興味深い内容もありますが、翻訳がちと・・・
面白いか本?と聞かれれば・・・う~む、、、です。哲学的なアプローチなので概念とか言葉の解釈が中心でちょっとしっくりきません。
これ、最近読んだ小説以外で面白かった本の一冊です。
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人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか (ブルーバックス)
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ブルーバックスのシリーズですが固くはなく、とにかく「読み物」として抜群に面白いのです。
地球温暖化について、すっと冷静な視点が持てるようになるかもしれません。
雑誌を変えて再開した「空電のノイズの姫君」改め「空電の姫君」も相変わらず良い。
というかそのまま話の続きが読めてこんな幸せなことはありません!
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このライブハウスのシーンは圧巻です、、、、、音が伝わってくるような。
良いな~冬目 景
絵も大好きです。
磨音が最初にマスターしたギルモアの曲ってやっぱり「Comfortably Numb」なんだろうな・・・


