9か月ぶりの更新です・・・
音楽とは自分にとって何なのか、最近つらつらと考える事があった。
何故自分の中でここまで重要な位置を占めているのか。
ここ数年、物欲が極端に薄れてきました。代わりに精神的なつながりを渇望するようになっている。
でも、自分を含め人の心は移ろい変わって行く。あの時はあんなに情熱があったのに、今はもう・・・・なんて珍しくない。
勝手なもんです。
音楽を考えた時、それは常に変わらない姿で存在する。
レコードやCDと言った録音媒体が普及したおかげでますます強くその「不変」を感じるようになった。
聞き手がいくら変わろうともどれだけねじ曲がろうとも相変わらず当時のままの姿で居てくれる。
もし音楽に変わった印象を受けたならそれは聞き手側の変化であり、音楽自体は常に同じ佇まいを続けているだけ。
こんなに信頼できるものが他にあるだろうか?と思う。
どれほど浮気しようが、どれほど愛想を尽かそうが、どれほど嫌おうがそれでも向こうから裏切られる事はない。
書籍についても同じ事を感じる。どちらも内容が古びることは無い。
もし古びて感じるとすればそれは受け手側の問題でしかない。
だから昔から極めて大切なものだったのかもしれない。
存在の不確実な「今」を切り出せるものなんて音楽以外には無いのではないか。