Goblin Girl / Frank Zappa | 音楽見聞録

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Goblin Girl


上記が収録されているアルバムは1981年の「You Are What You Is」です。ちなみにこのアルバムの旧邦題は「我こそつまるところ己れなり」・・・う~む
You Are What You Is/Frank Zappa

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フランク・ザッパ。いつもスゴイのですがこのアルバムでも相変わらずメンバーは雑多でエラいことになってますよお~

G&Vo担当のザッパを筆頭に、アイク・ウィリス(G,Vo)、レイ・ホワイト(G,Vo)、スティーヴ・ヴァイ(G)、トミー・マース(Key)、アーサー・バロウ(Ba)、エド・マン(Per)、ディヴィッド・オーカー(Cla & Bass Cla)、モーターヘッド・シャーウッド(Sax)、ディヴィッド・ロージマン(Dr)、クレイグ・スチュアート(Harmonica)、その他ゲストヴォーカリストもたくさん!

このメンバーの中で後々有名になったのはやっぱりギタリストのスティーヴ・ヴァイでしょうか。

ザッパ・バンドは名ギタリストを輩出する「虎の穴」みたいなもんで彼以外にも個性的なギタリストがたくさん巣立っています。ローウェル・ジョージ、エイドリアン・ブリュー、ウォーレン・ククルロ、個人的にはマイク・ケネリーなんて好きです。

で、この曲「ゴブリン・ガール」ですが、この曲はザッパ・ヴォーカル・ナンバーの極めつけではないでしょうか。
曲の後半なんて一体いくつのメロディ・ラインが同時に鳴っているのかわかりゃしない。
なのに整然と聞こえてくるのがスゴイところで、こんな複雑なメロディの絡み合いはそうそう味わえるものではありません。
素晴らしいミュージシャン達が集まるとこんなスゴイことも出来てしまうんですね。

やっぱりザッパのすごいところはカテゴライズさせてくれないところですね。ジャンルとしてどう表現すれば良いのかよくわかりません。一部で表現される事もある「コメディ・ロック」なんて言葉はザッパにしかあてはまりませんよね。

そして目指すクオリティの高さは半端ではありません・・・