マッハバロン / すぎうら よしひろ | 音楽見聞録

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単なるリスナーが好きな音楽について勝手きままに書き散らかし。
CDレビュー中心のつもりが、映画や書籍など他の話題も。

まあ、まずは黙ってこのオリジナル・オープニング・ヴァージョンをご鑑賞くださいませ。



 どうです、このタイトルバック。むちゃくちゃかっこいいスピード感あふれるロック・サウンド。アナログシンセの生々しい音、ギターのひずみ具合、8ビートのベースサウンド、ドラムのタム回しといい、どこかグラムロックを想起させるサウンドです。

 この番組、知っている人は知っている「スーパーロボット マッハバロン」(1974年10月~1975年3月放映)という特撮番組です。オープニングでロボットの姿がはっきり見えるのはイントロ後の1回のみで後はシルエットで見せるというこのにくくもスタイリッシュな演出!!

 マッハバロンは信じられない種類の武器を隠し持つスーパーロボットでございます。で、主要武器を換装する際には首が高速回転でグリグリ回ります。これがまたイカしてる。拳骨のデカイちょっと趣を異にするそのスタイル、真っ赤なボディ。必殺技マッハコレダーを繰り出す際の「のけぞり」ポーズ。いやかっこよいです。当時、アオシマから出てた巨大な合体プラモ(当時で確か4つ集めると2000円したような・・・)を作った記憶があります。なお、このプラモは記録によると1975年に一番売れたプラモだったようです。

 歌詞の一部にある難しいおことば「じゅうりんされてだまっているか」・・・おお!「蹂躙」という言葉は確かこの歌で覚えたんだっけ。

 で、この下にあるのがフルコーラスのヴァージョンです。TVサイズより思い切り長いイントロ、ギターによる間奏!当時、なんてかっこよい歌なんだろうか、と思いました。



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 作詞:阿久悠、作曲:井上忠夫、歌:すぎうらよしひろ がオリジナルです。

 そして、エンディング曲の「眠れマッハバロン」(作詞・作曲・歌とも同上)も名曲です。

 ついでにこちらのエンディングもフルコーラス・ヴァージョンをはりつけちゃいましょう・・・当時はシンセの音はまだまだ新鮮でした。



 CDは色々と発売されていますが、違う方の歌っているヴァージョンも出ているようなので購入する際は気をつけて下さいませ。
 *ちなみに私の所持するオリジナルヴァージョンを含む盤をご案内すればよいところなのですが既に廃盤扱いでした。上記で紹介している盛りだくさんに入ったCDにはオリジナルが収録されてます。

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 で、何の脈絡も無く、おまけです・・・この歌を原曲にしたガムのCMやってますね・・・これねえ、今やオリジナルを知る人は一体どれくらいいるのでしょうか?ちなみに私、コレはリアルタイムで見てたクチです。
 狼少年ケン!今だと人種差別表現がどうしたとか言う話になり放送できないのかもしれません。

 それにしてもこのブログの向かう先は一体どこへ。まあこれらもりっぱな「音楽」なので勘弁してやって下さい。