- 怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)/アルボムッレ スマナサーラ
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歳を重ねた分、人間が出来てきてきっと穏やかな人間になれるに違いない。
若い頃は漠然とそんな事を考えたものです。ところがどっこい。日々の生活でストレスは溜まる一方。怒りのボルテージも上がる一方。単純な事ですぐに導火線に日が付く。「あ~あ!本当は怒りたくないのにさあ・・」
そうですこの「本当は怒りたくないのに・・」が実はくせ者の感情であることなどを実に平易な文書で綴られているのがこの本です。
怒らずにいられたら幸せだろうな~とは思う。そんな境地にたどり着く道のりはあまりに長く果てしなく感じる。
いわばこの本はその境地に至るまでの「地図」です。手元に置いて気づいた時に少しづつ読み返す事でほんの少しでも怒りを押さえることができればしめたもの。
<本の紹介データ>
昨今では、怒って当たり前、ややもすると怒らないと不甲斐ないとでも言わんばかりです。ブッダは、これに真っ向から反対します。怒ってよい理由などない。怒りは理不尽だ。怒る人は弱者だ。怒らない人にこそ智慧がある。怒らない人は幸せを得る。人類史上もっとも賢明な人は、なぜ怒りを全面否定したのでしょうか。最初期の仏教であるテーラワーダ仏教の長老が、その真意を平明に解き明かします。