- ソングス・オブ・ザ・ポリス/ケヴィン・レトー
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| 1. Message in a Bottle |
| 2. Wrapped Around Your Finger |
| 3. Every Breath You Take |
| 4. Murder by Numbers |
| 5. Every Little Thing (He) Does Is Magic |
| 6. Walking in Your Footsteps |
| 7. King of Pain |
| 8. When the World Is Running Down (Interlude) |
| 9. Synchronicity 1 |
| 10. Don't Stand So Close to Me |
| 11. De Do Do Do, De Da Da Da |
| 12. I Burn for You |
そうです、全曲ポリスのカバー・アルバムです。半端じゃありません。ケヴィン・レトーの透明感あふれるVoで気持ちよいことこの上なし。「イエ~ヲ!」
サウンドはジャズというよりフュージョン寄りのジャジーでアコースティックなサウンドで溢れてます。
1曲目の「孤独のメッセージ」から・・・これはやられますね。ため息ものです。
「見つめていたい」はそれこそあまたのアーティストがカバーしまくり、或いはカバーしやすい曲でもあるのでしょう。そしてそれは大抵のところリスナーの予想を裏切らないスタイルであったりします。
しかし、ケヴィン・レトーのこのアルバムはちと違う。1曲目からいきなり「孤独のメッセージ」です。ビート感あふれるバンドスタイルのあの曲を一体どうやってアレンジするのか?非常に興味が沸くところですがこれがまたとてつもなく格好良いアレンジになっています!
80年代の8年間をセルジオ・メンデスのグループにいた彼女のヴォーカリストとしての実力は折り紙つき。
またこのアルバムの音楽的な中心人物はイエロー・シャケッツのラッセル・フェンテです。彼のKeyを中心にした楽曲はどれも素晴らしい手触りです。
フュージョン寄りとも言えるスティングの楽曲を敢えて加えずにポリスの曲だけで勝負したところがまたいかにもなミュージシャン・シップを感じます。また本当にポリスを好きでなければ恐らくこういった企画にはならなかったはず。思いついたのではなく長い時間暖めていた企画が実現したようです。
どの曲も力作だと思うのですが中でも「孤独のメッセージ」「マジック」「ウォーキング・ユア・フットステップ」「高校教師」あたりの元来のコードにテンション系の深みが加わったスタイルの作品が好みです。
それにしてもやはり、というか「シンクロニシティ」からのナンバーが圧倒的に多いですね。突出した完成度を誇るモンスター・アルバムだったことを改めて認識。またシンクロニシティからのナンバーは完成度の高さゆえか割と原曲の香を濃く残しています。
- Synchronicity/The Police
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