イタリアのプログレバンド(と簡単に呼んでしまってよいのかどうか・・)Areaのヴォーカリストのデメトリオ・ストラトスのヴォーカル・パフォーマンスのビデオがあったので紹介します。
まあ素晴らしいヴォーカリストなのですが「声が楽器!」という百万遍の説明よりもこれを見てもらった方が一目瞭然でしょう。
残念ながらストラトスはアルバム「1978」(以前アルバム紹介した・・・と思います・・・)を録音後、79年に白血病により34歳という若さで亡くなっています。それ以降のAreaは精彩に欠けてしまう訳ですが本当に惜しい個性的なヴォーカリストでした。
恐らく英米のミュージック・シーンにはないであろう個性ですね。ストラトスのヴォーカル・パフォーマンスは地中海、ブルガリア、アラブと言った否ロック的なる土壌が混在した魅力的な音楽です。ブルガリアン・ヴォイスの恐ろしく早い先取り、そしてヨーデルを彷彿させる独特の発声など。もはや一つの楽器と化した声。いや素晴らしい限りです。
Areaはストラトスの個性的なヴォーカルもさることながら、これにJAZZ/ROCKがベースとなる強靱な演奏が加わるおそるべきバンドです。興味のある方は是非ともご体験下さい。