Together Alone / Crowded House | 音楽見聞録

音楽見聞録

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Together Alone/Crowded House
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Together Alone/Crowded House(1993)


 クラウデッド・ハウスの4作目。ニール・フィンという稀代のメロディ・メーカーのいるこのバンド、一応オーストラリアのバンドとされていますが、(一説ではニュージーランドのバンドとも・・・ん~とにかくダウン・アンダー方面にゃあ違いないか~)、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカとメンバーの国籍が様々。


 少し捻った不思議な手触りのメロディー感覚もこのメンバーの国際性故なのか?何と言ってもポップで気持ち良いメロディ・ラインが信条のバンド。良いメロディ書くな~ホント!


 キャッチーなメロディを時にアコースティックギターを使ったり民族楽器を使ったりして非常に気持ち良く聴かせてくれる。VOはもとよりハーモニーもとても綺麗!
 XTCに行き着く手前の捻れることのないポップさと言い、私の中では80年代を象徴するバンドの一つです。

 う~ん。やっぱり英米ものとはどこか質感が異なるな~。

 とてもメランコリックな「Nails in My Feet」、シングルにもなったストレートな楽曲「Distant Sun」、民族楽器とコーラスが大きくフィーチャーされた表題曲「Together Alone」など名曲が多いと思う。良い作品。
 あのポール・マッカートニーでさえ才能を羨んだらしいという逸話が残っている。
 

 でも確か、結局これが最後のオリジナル・スタジオ・アルバムになってしまったんですよね。
 一時的な再結成がありましたが、ドラマーのポール・ヘスターは数年前に自殺してしまっているためオリジナル・メンバーでの活動はもうありません。残念。