Live in LIVE INN / ダディ竹千代&東京おとぼけCats | 音楽見聞録

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Live at LIVE INN/ダディ竹千代&東京おとぼけCats
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 「ダディ竹千代&東京おとぼけCats」・・・みなさん知ってますか?

 つい先日唐突に彼らの2枚のLIVEアルバムが発売されました。

 1979年9月24日、渋谷屋根裏での1日2回公演のうちの夜の部 「おとぼけLIVE at 屋根裏」
 1985年10月10日、渋谷LIVE INNでの 「LIVE AT LIVE INN」

 もちろんブートではないのですが、特に前者の音は最悪です。まるで隠し撮りテープのような・・・昔のテレコで録音されたブート盤を思い出してしまう音色です。

 時期が異なるので微妙にメンバー編成も違います。屋根裏の方はドラムスはお馴染みの「そうる透」が叩いています。

 で、彼らの何が面白いかと言うと本人たちには悪いけど、やはり中盤で展開される物真似・音マネの一大ページェントです。

 

 「屋根裏」ではご存じ色々なギタリストによるギターバトルが展開されます。その後のドラマー紹介がツボかな。カーマイン・アピス、コージー・パウエルと続いたあと、「ドラムの音の違い聞き分けられるの~?」とまず、「ビル・ブラッフォード」をやらせ、その後すかさず「ビリー・コブハム」を要求するこのセンス!・・・同じようにタム回してんだよな~、でも考えて叩き分けてたね~っ!!てな具合で。


 「LIVE INN」ではSmoke on the water をネタにリッチー・ブラックモアの歩み(?)のようなものを妙なテンションで再現しています。ブルースに走るリッチー、フォークに走るリッチー、ハワイアンに走るリッチー・・・を再現。もはや何やってんだかわかりません。が面白い。


 個人的には昔エア・チェックした、ゲストがばんばん登場して最後の合同演奏が「津軽海峡冬景色」になるパターンがたまりませんでした。ギターがジミヘン、ベースがルイス・ジョンソン等で回っていく。あとはジミー・ペイジのまねでバイオリンの弓のかわりに「ハタキ」や「野菜」で弦を叩きまくるパターンとか・・・・洋楽に関する広い知識と愛情(?)がないととてもやることができないパフォーマンスの数々を持つコミック・バンドでした。
   

おとぼけ LIVE at 屋根裏/ダディ竹千代&東京おとぼけCats
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