キューバ旅の事前準備(資金編) | ■今日、わしこんなもん食べた

キューバ旅の事前準備(資金編)

※2024年5月の情報です。

キューバ旅の資金管理方法は、過去の情報が参考にならないので注意が必要です。
※古い情報で、観光客用のCUCと地元民用のCUPの二通貨の情報がありますが、
 CUCは廃止され、CUPのみになっています。

結論として、キューバへもっていくのは、米ドルの現金の一択です。

10ドルか20ドル札で、旅のスタイルによりますが、
1日あたり、40ー100ドルを用意しましょう。
※古い情報で、米ドルは10%の手数料がかかるような情報がありますが、現時点はそのような
 手数料はかかりません。

次点でユーロ、他にカナダドル、メキシコペソも使えなくはありますが、レート、使用範囲ともに
ドルより完全に弱いです。 
>>ユーロは、ほとんどの場合、1ドル=1ユーロで扱われます。 

日本円は、公定の両替所や銀行で、悪いレートでしか両替できないので、
非常用に数万もあればOKです。

クレカは、VISAかMasterであれば、観光客向けのレストランやホテルで使えそうですが、
経済制裁対象国なので、なにがあるかわからないので、保険がわりに数枚あればよいかと。

>>日本のサイトへのアクセスが制限される場合もあります。

※2024年のレート感は、
 空港や銀行の正規レートでは、1ドル=108ペソ 
 街中の店やレストラン 1ドル=300ペソ 
 >>>ローカル向けのレストランでもドル使えるか?ときくとたいてい使えます。 
 街中のチェンジマネーおっちゃんは、1ドル=350-370ペソ

チェンジマネーおじさんとやりとりする場合、人通りの多い通りで、でぶっちょのおじさん(走って
逃げられないw)と、、”10ドル”でやりとりすることを推奨。
※レートをきかれた場合は、370を提示して、350-370あたりで話をまとめましょう。
それ以上のレートを提示されたら、怪しいので、スルーしましょう。

金額大きくなたり、中途半端な金額になると、数字がわかりにくくなって、ちょろまかしや
持ち逃げなどのリスクが高まります。 
10ドルなら、被害も最小限に食い止められます。

【超重要】
なにがあっても、両替などで、日本の銀行にキューバへ渡航することを伝えてはいけません。
キューバは北朝鮮などと同じ米国の経済制裁対象国なので、キューバへ渡航することが
銀行に補足されると、ドルへの両替は拒否されます。
また、渡航期間中、口座やカードがロックされて使用できなくなります。

【今日のまとめ】
とにかく、必要なのはドルキャッシュです。