■19区 Le Sot l'y laisse/鯛のバニラソース 13euro | ■今日、わしこんなもん食べた

■19区 Le Sot l'y laisse/鯛のバニラソース 13euro

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疲れからくるものだろうか、起きた時から、
喉がガラガラし、関節が痛む。

それに、マズいことに、食欲が落ちてきている。

食欲が落ちるというのは、わしの体調にとって
非常に悪い兆候である。

お昼は、19区A.Duramsのなんもない路地にある
こじんまりしてて、肩の力が抜けている”ソリレセ”へ

前菜はやめて、メインとデセールだけにしとく。

プラ(メイン)も、肉は無理だ。

魚は、”Delade tombe epinarl aux Vanille”
淡白な鯛なので、なんとかいけるだろう。

周囲をみて、量、少なめにと頼んだが、
でてきたのは、やっぱり、テンコ盛り(しご)。

でも、一口食べてみて。。

おっ、これ”ぐぅ。”

教科書通りに、皮面をパリっと香ばしく焼き
身のほうは、堅く、ボソボソになる直前のところで
ピタリと寸止めしてある抜群の焼き加減。

ぐぅ。

鯛の身の、ほのかな甘味と見事に響きあう
バニラのつかいかたが、おじょうず。

ぐぅ。

クリームの濃度、塩加減、文句のつけようがない。

ぐぅ。

あー、これで、もし体調が万全で、
きりっとした”白”をあわせていれば。。
”至福”を味えてたのになぁ。。残念。

普通、ヘナヘナになりがちななつけ合わせのほうれん草も
適度な食感を残す抜群の仕上げ、
エグミだけをうまく抑え、甘さと苦み旨味が調和し
鯛の身とバニラのソースとの相性は素晴らしいものがある。

ぐぅ。

安いランチなので、材料もシンプルだし
それほど手をかけていないが
確かな技術と高いセンスが感じられる。

ぐぅ。

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デセールは”Fouxlle au Miel , Palet aux Raisan"
一種のフロマージュ・ブランみたいのにハチミツがけ、
レーズンのガレット添え。

ハチミツのしっかりとした甘さとチーズのこく
これは、フランスの定食屋ならではの
手加減のない、腰の据わった甘さ。

発泡性のキリッとした白が飲めればなぁ。。

隣のしとが食べてるビアンド(肉料理)も
すごく、おいしそうだ。

もし、近くで働いていたら
ここ、毎日、ランチ食べにくるなぁ。

もし、もっと、”金”と”時間”があって、”ツレがいる”ならば
ディナーにきて、手のこんだのをコースで食べたいと
思わせるぐらい、ぐぅ。

どちらも、夢のまた夢。

【今日のまとめ】
”ぐぅ。”