この往生際の悪さと執着心を活かす。 | 50歳からのリスタート。

50歳からのリスタート。

機能不全家族、受験戦争、バブル崩壊、就職氷河期、IT乗り遅れ・・・
いわゆる不遇の世代ど真ん中にありながら起死回生をはかるべく人生の立て直しを決めた、とある主婦のつぶやき。

昔から通知表には「粘り強い」とのコメント。

 

生まれながらの性質で、最後まで、完全にやらないと気が済まない。

 

この恩恵も受けてきたが、痛い目にも遭ってきた。

 

何かに囚われるとそれが心から離れず、気持ちの切り替えが容易ではないのだ。

 

人が隣で泣いたり怒ったり不満を言ったりして、次の瞬間にはけろっと他の事に気を注いだりしている場面に遭遇すると

私はいまだにとても驚く。

 

「え、え、え?」

 

 

私は切り替えが下手だし、その揺さぶられ具合によっては何日も、何年も、引きずる。

 

そしてたいてい頭の片隅にそれが残っている。

 

 

執着が人一倍強くて、苦しむ。

 

仏教では「捨てよ」

 

それが幸福への近道。

 

重々分かっている。

だからあらゆることをトライしたよ。

 

 

でも、人の「性質」というのは性格と違って、意識して変えられるものじゃないと気付いてからは

 

そのポイントをただただ苦しみのタネとして生きるのではなく

 

そのポイントを活かした生き方や職業につこうと。

 

 

ということで難しそうなプログラミング言語にゼロからチャレンジしています。

 

 

「粘り強さ」が活かせるといいです~(T T)