病院で頻発する「転倒」。
ただでさえ弱ってるお年寄りが点滴やチューブ類を
つけて歩いていたり、環境が変わったり、体力が落ちていたり、怪我をしていたり…転ぶ要素は山ほどある。
何が言いたいかって、道端で転ぶのと、病院内で転ぶのは大違い。
病院でこけたら主治医か当直医をｃａｌｌ。
頭を打ったなら即CT。
腕・胸・足腰を打ったならレントゲン。
発見した人or受け持ちはインシデントレポートを提出…。
そう、事故なんです…。
廊下には手すりもつけています。
ベッドには落ちないように柵をしています。
勝手に動きそうな人は監視できる部屋に入れます。
ゴキブリホイホイ風のセンサーつきマットも準備してます。
ベッドから体を起こしただけでわかるセンサーもあります。
危ない人の移動には看護師が付き添います。
トイレ歩行が不安定ならポータブルトイレも準備します。
歩行器だって無料貸し出ししてます。
だから、みなさん、こけないで…。