Amebaニュースから時々ネタを仕入れているということは、これ以前にも2回ほど書いた気がする。
こう前置きするのだから、まあ今回も例によってそういうことなのだが、
しかし、前置きしておいてちゃんと展開させるような、ある種の規則的なものに基づいた書かれ方をしたエントリ、
このブログ中にいくつあっただろうか、なんてちょっと考えてしまう。反省する気は無いけれど。
俺は、川北義則氏という作家が好きではない。
というか、基本的に、○○の品格なんていうタイトルの著作物を世に送り出している人間は、
あんまり好きではない。この品格系の走りとなった坂東眞理子先生も、好ましいとは思えない。
理由は、引っ張るのも何だから先に言ってしまうと、こう言った本を書く方々に共通しているのは、
品格を生み出す、いわゆる"真核"を伝え切れていないように感じられると言う事。
昭和女子大学の学長を務めている方も含まれている群に、こういうことを書くのもなんだが、
こういった書籍は一種の教科書であるはず、だが、教え方、即ち、書き方があまり上手だとは思えない。
(特に女性の品格にこの傾向は強いが)こうしなさい、ああしなさい、と言う指示が大半を占め、
何故それをしなければいけないのか、それをすると何を生み出すのか、という部分に裂かれた行数が少ない。
というかそもそも、この指示自体が、筆者の価値観に基づいたものであり、
時代と共に変容していく価値観、そして品格を感じさせる行動の形式、というものに全く則る気がない、
古き良き、そして強い昭和女性の像を再現させようとするものなので、この指図に全て従ったところで、
現代においても、品格ある女性を演出できるか、というと、正直俺は微妙なところだと思う。
つーかね、多分俺みたいな低俗な人間は、疲れちまって品格どころじゃないね。
川北義則氏という人物は、坂東先生の対岸に位置するような内容のものを書き下ろしている。
例えば、男の品格、男の器量、そのようなものだ。まあ、傾向はやはり一緒である。
年齢の層が同じなら、価値観も似ていると言う事で、古き良き、そして強い昭和中期~末期の男像を、
ひたすら推し進めようとする感じかねえ。まあ、言及したい事については分かるつもりなんだが。
で、今回amebaニュースで取り上げられていたのは、"一流の男、二流の男"という作品についてなのだが、
手元にあるということもあって、この内容に触れているニュースが気に留まった。
ああ、ここまで書いてもう一つ、品格系の本について大体共通している事を思い出した。
著者がさー、自分の生きてきた時代をあんまりよく見えてないことだよ。
或いは美化し過ぎていて、もう現実と空想と呼んでも差支えがない思い出とごっちゃになってることでも可。
今回amebaで取り上げられていた、上記作品の一文の引用、
「最近の人間の男は、いささか情けないのではないだろうか。
女・子どもを守るどころか、害を加えたり、自分のために利用したりもする。
自分より弱い者に向かうとはもってのほかだ。鯨だけではない。
子育て時期の動物は、例外なく命を賭して子どもを守ろうとするものだ」
これだけとっても、突っ込みどころ満載だということは分かると思われる。
最近って、具体的にいつ頃からを言うんだろう。
というより、女・子供を守るどころか害を加えたり、自分のために利用していた人間は、むしろ昭和の方が多い。鬼の居ぬ間に洗濯、という言葉が横行していた時代だと言う事を知らないのか、忘れたのか。
この洗濯って、命の洗濯って意味合いであって、要するに、一家の主人がいると、
奥さんは気が休まる暇もなかったって意味合いでもあると言う事なんだけどねえ。
(元来は、権力者がいない間にサボるという意味合いもあったそうだが、
後に世相を反映して、上記のような意味合いで使われるようにもなったとかなんとか)
また、子育て時期の動物は、例外なく命をとして子供を守ろうとするなんてのは幻想だね。
動物は清い生物幻想ってのは、一体どっから生じているのか今でも疑問だ。
ホモセックスもロリレイプも、死体損壊も自傷もやってのけるのが動物と言うものだし、
妊娠させてヤリ捨てる雄なんていくらでもいるがな。つうか、そっちが主流だがな。
いやね、別に奥さんとか子供を殴るの推奨って言いたい訳じゃないよ。
子育て時期にあるお父さんが、子供のために労力を惜しまない姿は美しいとも思うよ。
周囲に幾人かそういう人達がいるけれど、うわーすげえって素直に思うよ。俺子供嫌いだから、余計にね。
だけどな、このアメーバニュースの締めくくり方、
私たち大人の男は「万物の霊長」どころか、鯨にも劣る存在になってしまっているのかもしれません。
この訳分からない締めくくり方をさせるような著作を発表したらアカンと思うのよ。
まあ、アメーバニュース書いた奴がバカだったと言うのもあると思うんだけど。
俺は朝鮮人マジで滅びて欲しいと日ごろから考えている位、あの国と人種が嫌いだけれど、
同じ位嫌いなのは、日本は悪いことをした悪い人間なのです、だから謝りましょう、って言い続ける同国民。
この川北氏、というか、○○の品格系の著者が大体の著作でやっている事は、
まさにこういう同国民のような人間を生み出しかねない行為。
与えられた情報を鵜呑みにして、租借もせずに信じ込む人間が、果たして、"一流たりえる"か?
また、"品格に溢れた"人間たりえるか?
ま、そーいう訳でオラこの人の著作物は好きではありません。
好きでもないのに買うと、ツンデレとか言い出す輩がおりますが、文句言うなら読まないとアカンですから。
合う人には物凄く合う本なんだろうけどね……それは否定しない。
俺に合わない事は明白だろう? 上でも書いたけど、人間腐ってるから。
趣味は、脳内で、どういう風に障害者を作ったら一番おっきするか妄想することだしなあ。
リョナラーの品格とか、鬼畜の品格って書いたらウケるだろうか。