気づいたら我が家が名実共に、日本共産党後援会になっていたでござるの巻。
っていうか、確かに公明党信者を追っ払うために、うちは共産党です、って断り文句を使っていましたけれどね、
よもや本当に共産党になっていると……は、って、いつ誰が共産党なんか支援したんじゃ。
支援も後援も援交も弾薬補給も給油炎上もしとらんわ。
いや、後援会になったって言うか、正確には、日本共産党後援会から、
会報誌とかお知らせが届くようになっただけなんですけどね。
それってでも、聖●新聞が届く家のようなものじゃないですか。つまり、傍から見ればヤバイ。
とはいえ、こんな状態に我が家を追い込んだのは他でもない俺だったりして。
だってねえ、高校時代にちょっと縁あった人が、今度共産党から出馬するってんですよ。
で、家まで来やがった訳でして。
まあこいつってかこの人、毎朝駅前で、往来の98%に無視されながらも必死に演説しておりましてな、
雨の日も風の日もって奴で、中々努力家なんですよねえ。
そういうことを知っていたこともありまして、家に来て、若い力を応援してあげてください、
って言われたら、邪険に扱う訳にもいかないっすからねえ。好意的なお返事をしたら、
見事こう、後援会からお手紙だの会報誌だのが届くようになってしまった訳で。
エホバの商人の方が時折もってくる、ものみの塔という小冊子もそうなんですが、
こういうの結構、面白いんですけどね。穿った意味でも真っ当な意味でも。
そういう意味では、別に共産党認定されて生じるデメリットなんて大したことないんですが。
つーか、うちの周囲は、お向かい以外は360度そうかそうかなので、公明党信者じゃない限りは、
基本的にアウェー、共産党後援会はおろか、幸福実現党信者とか武装キリスト教、
果てはアッラーアクバルでも、状況的にはなんの変わりも無いですからねえ。
しかし、彼は上述のように演説をしている訳ですし、届けられる会報誌にも、
理念やら方針やらが乗っけられている訳でしてね、それは、まあ共産党だけありまして、
悉く一般人の意を汲むようなものなのですが、逆に考えると、
市政の場に参加しても、きっと成果は上がらないだろうと思えるようなことなんですよね。
介護福祉の充実とか、そういう要素をウリとしている人は多いんだけれどね、
でもね、同じような事を言っている人は今までいくらでもいたけれど、未だにそれは解決していない問題なの。
それは、その問題がそれ単独で生じているわけではなくて、いくつもの要因で絡み合った上に、
その問題が生じているという図式だから、その問題を解決するには、別の問題を先に解決しないといけない。
でも、そういう方面から考えていると唱えている人は全然見かけない。
真っ先に○○を実行します、なんて言ってるのはちょっと見てられん。
真っ先に実行できるような単純な事ならば、もうとっくに誰かがやっていなければおかしいんじゃよ。
分かっているのだろうか、と今度ちょっと聞いてみるかなあ。また来るとか言ってたし。
ああ、嫌な奴だなあ俺。縁のある人間が夢の舞台に飛び出そうとしているのに、
わざわざケチを付けないで、素直に、頑張れよって押し出してやるのが正しい態度なんでしょうが。
まあ、水差し野郎というこの性癖は、一生変わらないだろうな。