みなさん、こんにちは!
突然ですが、普段お子さんのことを**「できているところ」**に目を向けて褒めてあげられていますか?
…はい、耳が痛いですよね


どうしても「できていないところ」「悪いところ」ばかりに目が焼きついて、小言モードに入っちゃうのが母親のサガというものです



実は先日、職場で上司が部下に対して、ダメ出しではなく「できている部分」をしっかり見つけて伝えている場面に遭遇したんです


「なんて素晴らしい上司なんだ…! これぞ私が子育てでやりたいこと!!」
と、いたく感動しまして



「よし、私も今日から『あるもの(できていること)』に目を向ける大仏のような母になるぞ!」と、心に固く誓って帰宅したわけです。
奇跡のタイミング?小3息子のテストが返ってきた!
家に帰ると、小学3年生の息子が「社会のテストが返ってきた。今回も悪かった、40点だった…」としょんぼり


「キタ。さっそく試される時がきた。」


大仏マザーに変身した私は、差し出されたテスト用紙をのぞき込みました。
するとそこには、**【40/50】**の文字が。
えっ、ちょっと待って?これって50点満点中の40点、つまり……
「これ、80点ってことじゃん!!!」
いつもなら「なんで10点分間違えたの!」
と言ってしまうところですが、今日のアタシは一味違います


「80点も取れてるじゃん!すごすぎる!」
「しかもここ!点数にならない自分の考えを書く欄まで、びっしり埋まってる!」
「見て!先生から花丸までもらってるよ!!」
ここぞとばかりに、息子の「できているところ」をこれでもかと全肯定!



めいっぱい褒めちぎりました。
息子も嬉しそう。
上司、見てる?私、やったよ…!
と、その時。
ふと、テスト用紙の「なまえ」の欄が目に入りました。
……ん?
この人誰????
幸せの絶頂から、一瞬で修羅場へ
「…これ、誰のテスト?」
なんと息子氏、お友達の答案用紙を間違えて持って帰ってきていたのです。
他人の、しかも優秀な「◯◯くん」の80点の答案を、自分のものとして母に差し出し、母はそれを我が子のごとく大絶賛していたという地獄絵図




そして、カバンの奥からガサゴソと出てきた、もう1枚の紙。
そこには、正真正銘の息子の名前と、赤ペンで大きく書かれた「40」の二文字(100点満点中)。
その瞬間、私の脳内で「パキィィィン」と何かが割れる音がしました。
怒りでもない、
落胆でもない、
なんとも言えない感情が押し寄せたと同時に、
「合っている40点」など完全に見えなくなり、「間違っている60点」しか目に入らなくなりました。
大仏マザー、わずか10分で強制終了です。
始まった、小3男子vs母の壮絶バトル
そこからはもう、お察しの通り修羅場です。
「今すぐ解き直しをしなさい!」と迫る母。
「絶対に嫌だ!!」とエビのようにのけぞって拒否する息子。
激しいバトルの末、なんとか問題用紙に向かわせたものの、間違え方がまたクリエイティブすぎて白目を剥きそうになりました。
問題:「同じ」か「同じでない」かで答えなさい。
息子の回答:『 ② 』(どこから出てきた2番)
さらに、「ア〜ウの記号で書きなさい」という問題には、堂々と「①〜③」を記入。
お願いだから、日本語(問題文)を読んでくれ……!!!
家の中は一気にバイオハザード状態(ゾンビ化した母と逃げ惑う息子)となり、お互いヘトヘトになって夜を迎えました。
【今回の反省】もし、最初から40点だったら?
夜、静かになった部屋でひとり大反省会をしました。
「もし、最初から息子の40点のテストだけを見ていたら、私はどうしていただろう?」
「40点でも、ここは合ってるじゃん!」って褒める心の余裕、あったかなぁ……。
いや、他人の素晴らしい80点を見せつけられた反動(ギャップ)があったからこそ、余計に感情が爆発しちゃったんですよね。
そして、**「あんなに嫌がるのを、無理やり力技で解き直しさせる必要はあったのか?」**という自問自答。
子育ての理想を掲げて帰宅したはずが、まさかのコント展開で大撃沈した一日でした。
上司への道は、想像以上に険しいようです。
とりあえず明日からは、息子のカバンからテストが出てきたら、まずは**「名前の確認」**から始めようと思います(涙)。
皆さんも、お子さんが持って帰ってきたテストの「なまえ」、ちゃんとチェックしていますか……?
最後までお読みいただきありがとうございました!
「あるある!」「うちも今日バトルした!」という方は、ぜひいいねやコメントで慰め合ってください(笑)。