先日の午前9時過ぎ。
スマホに表示された「小学校」の文字


また、何をやったんだ!
この時点で、親の心拍数は軽く120を超えます。
電話の主は副校長先生。
「あの、息子くんが朝から教室に入りたくないと言いまして……今、校長室で預かっています」
なんと、我が子がまさかのVIP待遇。
実は、我が家発達凹凸の息子、この「校長室にVIPお預かり」の連絡をいただくのは今回が初めてではありません。
前科(?)があるだけに、一気に緊張が走ります。
そういえば、今朝は家を出る前からずーーーっと機嫌が悪かった。
(……頼むからその不穏な空気、学校行く前にアラート出して! 連絡帳に『本日、地雷埋設中』って書くから!)
しかも先生曰く、**「今日はお母さんは仕事で、お父さんが家にいます!」**と、息子から謎の正確なスケジュールリークがあったとのこと。
しかしその時、ターゲット(夫)はジムで汗を流し中。
「すぐ戻っても昼すぎになります!」と、なんとか午後イチの面談を取りまとめ、プロのアスリートばりの急ピッチで学校へと向かったのでした。
事件の真相:まさかの「そこ!?」
夫が学校に到着すると、廊下でたまたま当事者の息子と遭遇。
そのまま、校長先生、副校長先生、夫、息子の4人による**「トップ会談」**が幕を開けました。
そこで明かされた、教室ドタキャン事件の全貌がこちら。
1 朝礼にちょっと遅れて参加した(登校時間はセーフ)。
2 いつもの「前の列」に入れなかった。
**「後ろの列とか絶対イヤ。もう無理」**と激怒。
3 腹いせに後ろのマットでゴロゴロ。
4 そのまま「教室に戻りたくない」と校長室へ。
……理由、ちっちゃ!!!笑



前の列へのこだわりが強すぎる。
先生方も「これは今日は長引くぞ……」とお手上げ状態で、我が家にSOSの電話をくれたわけですが、
なんと電話の直後、15分くらいして急に「よし、教室戻るわ」と自ら戦線復帰したとのこと。
息子の自己評価と、迫り来る宿題
面談では、今年度作った「学校での約束カード」をみんなで確認。
先生:「これ、守れてるかな?」
息子:「うん。やってる、できてる(キリッ)」
いや、さっきマットでゴロゴロしてたばっかりですけどね!?



その驚異のポジティブシンキング、ちょっと分けてほしい。
先生からは「どうしても授業に出られない時、何もしないのはもったいないから、好きなことをやらせてあげたい。
息子くん、何が好きなの?」と聞かれました。
実は前日、家でたまたま「好きな教科」の話題になり、
**「1位理科! 2位社会! 3位体育、4位図工!」**と熱く語っていた息子


しかし、先生の前で放った彼の最新ランキングは……
「体育と図工(以上)。」
おい、1位と2位の理社会はどこへ行った。
完全に「お勉強」を排除した、ただの楽しい時間になってる。
先生からは「3日後に個人面談があるので、それまでに学校でできそうな『好きなこと』を考えておいてくださいね」と宿題をいただきました。
校長先生の「神の眼」と、息子の世渡り術
さて、そんな4者面談の最中。
息子はというと、パイプ椅子の上で体育座り(三角座り)をしたかと思えば、急にうずくまってみたり、とにかく一瞬たりともジッとしていません。
落ち着きのなさフルスロットルです。
そんな息子を見て、校長先生が一言。
「ずっと椅子に座っていられましたね。偉かったね」
……えっ、神ですか???
あのモゾモゾ・ゴロゴロの全肯定。
教育のプロの包容力、すごすぎる



とりあえず、3日後の面談に向けて、息子の「本日の好きな教科ランキング」を毎朝検温並みにチェックしようと思います。
今日の教訓:子供の「パパ家にいるよ」のリーク力は侮れない。
