「ホルムズ海峡の上空、本当に飛んで大丈夫なん!?」
そういえば、日本発のツアーは全部中止になってた気がする。
「……待って、隣のゲートから乗る人たちは大丈夫なのか?」
自分の国なら戦争してても帰るか。。。?
深夜の変なテンションも相まって、頭の中は一気に『朝まで生テレビ』状態。
モバイルバッテリーを失い、ドバイの騒音に包まれながら、世界の平和と我が家の安全をガチで祈る深夜2時半。感情のアップダウンが激しすぎて、もう逆にハイになってきました。
いや、心配はそれだけじゃない。
日本の航空会社は、ロシア・ウクライナの戦争が始まってからロシア上空を大きく避けて、南回りとか北極回りで遠回りして飛んでいるという。
しかし、私が今から乗る予定なのは「エアチャイナ」。
直前に仕入れたネットの情報によると、彼らは今でもロシア上空をガッツリ一直線に横断して飛ぶらしい。
「……え、大丈夫なん???」
「ロシアと中国は仲良し(同盟国)だから、エアチャイナなら撃ち落とされる心配
はなくて安心!」
というネットの書き込みを信じるしかないけれど、一般市民の感覚からすれば「仲良しだからって、戦争中の国の上空を突き抜けるの、スリルありすぎん???」である。
もちろん、ロシア上空を一直線で飛んでくれるので10時間半という破格の短時間でパリまで行ける
日系やヨーロッパ系だと14〜15時間かかるという噂
メリットはあるとはいえ、間違って撃ち落とされる可能性も無きにしもあらず
ここはもう祈るしかない
右からはドバイ行きのどんちゃん騒ぎ、左からはおっさんの大イビキ、そして、目の前のエアチャイナ。
スマホのバッテリー残量は風前の灯火。
そして頭の上には、ホルムズ海峡とロシア上空の二大国際サスペンス。
感情のアップダウンが激しすぎて、もう逆にハイになってきました。これ、映画の主人公か何かのシチュエーションですかね?
次なる戦いへ:目指せ、花の都パリ!
さあ、このカオスな北京滞在もあと少し。
ここからさらに、10時間30分のロングフライトが待っています。
もはや「体を休める」というミッションは半分諦めました。
とにかく、何事もなく無事にパリの土を踏むこと。それが今の唯一の目標です。
それでは、行ってきます!!
