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錦織選手上海マスターズに続く準決勝進出！！～ATP500スイス大会～

スイスで行われているＡＴＰツアー５００のSwiss Indoors Baselで錦織圭選手が２回戦でアンドレアス・セッピ選手、準々決勝でMikhail KUKUSHKIN選手に勝利をし準決勝に進出しました。

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＜２回戦＞

Kei NISHIKORI(JPN) 6-3 7-6(4) Andreas SEPPI(ITA)

＜準々決勝＞

Kei NISHIKORI(JPN) 6-4 5-7 6-4 Mikhail KUKUSHKIN(KAZ）

錦織選手は上海マスターズに続くATPツアーでの準決勝進出となりました。錦織選手は大会直前のブログで１日夢を３回見たことを記事にしています。そのうちの１回は・・・。詳細は錦織選手のブログで。

準決勝はランキング１位の王者、ノバク・ジョコビッチ選手との対戦となります。錦織選手はトップ１０から勝利を挙げていますが、トップ3からは勝利を挙げられていないようです。今回の対戦相手はとてつもない大きな壁だと思いますが、上海マスターズでアンディ・マレー選手と準決勝で対決したように、トップ５の選手との対戦が多くなってくれば、経験を積め、次のステップにつながってくると思いますので、少しでも長くトップのプレイヤーのレベルを肌で感じてほしいと思います。

錦織圭選手

写真は２０１１年デビスカップでのものです。

クルム伊達選手、森田選手準決勝進出～ITF$100,000台北大会～

台湾で行われているITF$100,000大会でクルム伊達公子選手、森田あゆみ選手が準決勝に進出しました。

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日本人選手の成績を抜粋してみると・・・。

＜準々決勝＞

Kimiko DATE-KRUMM (JPN) (7) defeated Misaki DOI (JPN) (4) 7-5 6-3
Ayumi MORITA (JPN) (2) defeated Karolina PLISKOVA (CZE) 6-7(5) 6-1 6-0

クルム伊達公子選手ｖs土居美咲選手の注目の初対決はクルム伊達公子選手のストレート勝ちとなりました。伊達選手のブログによると、連戦による疲れで体が重く、試合中も気力を保つのが大変だったようです。その中でも勝ちきるのはさすがだと思います。土居選手のブログによると、どのゲームも競り合いでどっちに転ぶかわからない試合展開だったとのこと。大事な場面でのファーストサーブや精度の差が出たのではないかとのことでした。全日本選手権で対戦を見たい両者ですが、残念ながら出場はしないので見ることはかないません。

グランドスラムのような大きな大会での対決が実現し、注目度のある中で次回は見られれば良いなと思います。

森田選手のブログによると、対戦相手のプリスコバ選手のサーブに第１セットはやはり苦労したようで、タイブレークの末落としました。第２セット以降は相手の集中力が落ちたことと、森田選手が集中力と攻める気持ちを持ってプレーができたこともあったようで6-1,6-0と圧倒。見事に勝利をしました。

＜準決勝＞

Kai-Chen CHANG (TPE) (8) Vs Kimiko DATE-KRUMM (JPN) (7)
Olga GOVORTSOVA (BLR) (5) Vs Ayumi MORITA (JPN) (2)

伊達選手の対戦相手はランキング150位、伊達選手のブログによると早いサーフェスが好きなようで調子を上げているとのこと。

森田選手の対戦相手はランキング131位、182cmと長身です。森田選手のブログによると、サーブとストロークいずれも攻撃的な選手とのこと。

準決勝で両者とも勝ちあがって是非クルム伊達公子選手vs森田あゆみ選手の決勝カードを見たいと思います。

クルム伊達公子選手

現在ランキングは116位（564ポイント）（先週は144位）、準決勝に進出したことで80ポイントが加算されます。昨年はこの週には出場をしていないので、減算ポイントはないはずです。ということで来週は少なくとも644ポイントとなり100位台後半にはなりそうです。直近の目標となる全豪オープンストレートインまでもう一歩です。頑張ってほしいと思います。

森田あゆみ選手

WTAのツアーで強豪と対戦し続けていることもあると思いますが、着実に実力をつけていると思います。

森田選手、土居選手、クルム伊達選手準々決勝進出～ITF$100,000台北大会～

台湾で行われているITF$100,000台北大会で森田あゆみ選手、土居美咲選手、クルム伊達公子選手が２回戦に勝利をし、準々決勝に駒を進めました。

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日本人選手の成績を抜粋してみると・・・。

＜２回戦＞

Misaki DOI (JPN) (4) defeated Qiang WANG (CHN) 6-0 4-6 7-6(5)
Kimiko DATE-KRUMM (JPN) (7) defeated Yurika SEMA (JPN) 6-1 6-2
Ayumi MORITA (JPN) (2) defeated Monique ADAMCZAK (AUS) 6-2 6-2

土居選手は昨日もお伝えしたとおり、フルセットの末の勝利でした。クルム伊達公子選手は瀬間友里加選手との日本人対決でしたがストレートで快勝。森田あゆみ選手もストレートでの快勝でした。

＜準々決勝＞

Misaki DOI (JPN) (4) Vs Kimiko DATE-KRUMM (JPN) (7)
Karolina PLISKOVA (CZE) Vs Ayumi MORITA (JPN) (2)

クルム伊達公子選手は土居美咲選手とのまたもや日本人選手同士の対戦となりました。土居選手のブログによると初対戦のようです。ベストを尽くしてがんばるとのことでした。一方の伊達選手のブログでは、１日気持ちをしっかりと持って、自分のやるべきことをやりきる気持ちにフォーカスすると相手より自分に集中する旨のコメントを出しています。

森田選手の対戦相手はランキング182位のプリスコバ選手です。日本の$25,000大会（牧之原、浜名湖）を連勝してきており勢いがありそうです。森田選手のブログではサーブが良いのでサーフェスにあっていそうで強敵になりそうとのコメントでした。

クルム伊達公子選手ｖｓ土居美咲選手は初対戦とのこと。

ウインブルドン３回戦進出など実績を積み上げてきた土居選手に対し、先週優勝の伊達選手がどのように戦うか興味があります。（テレビ中継がないのが残念です）

森田選手は若手で勢いのあるプリスコバ選手との対戦です（森田選手も若いですが）

ワールドカップエントリーメンバー１４名発表～バレーボールワールドカップ女子～

11/4から始まるバレーボールワールドカップ女子の火の鳥ＮＩＰＰＯＮ（全日本女子バレーボールチーム）のエントリーメンバーが発表になりました。

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S（セッター）

２　中道瞳　東レアローズ

３　竹下佳江　JTマーヴェラス

WS（ウィングスパイカー）

７　山口舞　岡山シーガルズ（チームではMB（ミドルブロッカー）として活躍）

９　石田瑞穂　久光製薬スプリングス

１２　木村沙織　東レアローズ

１３　新鍋理沙　久光製薬スプリングス

１４　江畑幸子　日立リヴァーレ

１５　狩野舞子　Besikｔas（トルコ）

１６　迫田さおり　東レアローズ

MB（ミドルブロッカー）

１０　岩坂名奈　久光製薬スプリングス

１１　荒木絵里香　東レアローズ　キャプテン

１８　森和代　岡山シーガルズ

L（リベロ）

６　佐野優子　lgtisadchi Baku（アゼルバイジャン）

８　座安琴希　久光製薬スプリングス

実際の試合ではこの１４名の中から１２名（うちリベロ０～２名）がベンチ入りをし出場することになります。

昨年の世界選手権銅メダルのメンバーの中からMBの山本愛選手、井上香織選手、WSの栗原恵選手などが抜けています。個人的にはMBの層が薄くなっているのが気がかりです。もともと日本チームはそれほどMBからの攻撃は多くありませんが、さらに減ってしまうのではないかという懸念があります。そうするとよりWS陣に負担がかかって来てマークもされるという悪循環になりかねません。

MBの軸になる荒木選手のがんばりに期待をしたいと思います。

まずは初戦のイタリア戦でMB陣がどれぐらいのパフォーマンスを見せるのか注目したいと思います。

荒木絵里香選手

今回の大会のキーマンになるかもしれません。おとりでも常に全力プレーをする頑張りに期待したいと思います。