~ココロとカラダをリラックス~ 旅するように暮らす、PBMトレーナー日記 -24ページ目

~ココロとカラダをリラックス~ 旅するように暮らす、PBMトレーナー日記

存在するだけで究極の安心感を手渡す
プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド®(PBM)を
首都圏・四国を中心にお伝えしています。

リンク ライ、深夜の救急病院で緊急手術⑧  の続きです。 

ライの入院中と退院後、どちらがつらかったかと言われたら

退院後がつらかったです。

 

きっと、家族みんながつらかった。

けど、わたしはそれに気がつくことができないくらい、疲れていました。

 

 

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ちょっと横道にそれますが、

息子氏は感受性の高いところがあって

こういう非常事態にはめっきり弱く、自分のことはまるっとすっぽり

抜け落ちてしまう。そういう傾向があります。

(わたしがどっかーんドンッと激怒しても同じ現象が・・・チーン

 

 

学校でやるべきこと、家でやるべきことをなにもやっていない、

ごみはゴミ箱へ、そんなこともできなくなっていて

それが発覚するのはだいぶ後になってから。

当時は本人もショック状態なので、

たぶんどうしてそういう行動をしたのか覚えていないし

だから今こういう状況になっている因果関係もよくわかっていないんじゃないかと思います。

 

 

母としましては、

ライのことはそれはそれ、これはこれで

学校のこと、自分のことはしっかりやってほしいわけです。

 

けど、〇年生だからこれくらいできるよね、という

こちらの要求レベルに達したことは、悲しいかな、

あまりないんですね。

 

 

非常事態ならなおのこと、

今まで普通にできていたことまでガタガタになりますので

どこまでさかのぼってやり直さばいいんだ、

今までやってきたこと全部無駄だったのか、って

振り出しに戻る感、無力感がもう半端ない。

 

わたしの人生返してくれって思う。

こんな思いを何度もしたくて母親になったわけじゃない、

こんなのはもうたくさん、母親なんてもううんざり、

あんたみたいな出来の悪い子なんて・・・

自分の中に潜むダークマターがあとからあとから出てきて

それはもう、今までに類のないくらい、しんどかった。

今度こそ児童相談所に通報されるかと思った。

 

 

それだけ、精神的にも肉体的にもギリギリのところまで

すり減っていたんだと思います。

 

自分のエネルギー総量が残りわずかになって

警告ランプが点滅すると、悪い思考に乗っ取られるのは経験済み、

長期化して鬱になったこともありましたし、

今でも揺さぶられる季節はあるので、その段階を追って

セルフケアするのはできる、と思っていましたが

看病がここまで短期で消耗戦になるとは知らなかった。

あっと言う間に制御不能なところまで振り切ってしまった。

 

その間も、発信だけは(生存確認を兼ねて 笑)続けていましたが

全く無関係のトピックの行間からわたしの異変を察知して

カラダのケアを申し出てくださった方がありがたいことに

複数いらっしゃいました。

 

 

でも、その時のわたしには、人に会うこと、

そのために着替えて電車に乗って、という日常が

もうすっかり遠いモノになってしまっていて、

その為に費やすエネルギーすらもう残っていなかった。

 

窮鼠猫を噛む的に何に対してもつっかかり、

暴言を吐いてしまいそうなダークな自分が今は全面にいることを許し、

今は充電スピードに時間はかかったとしても、

ひたすら自分の回復のためだけにエネルギーを使いたい。

それは効率的ではなかったかもしれない意思を尊重してくださり、

寄り添って下さるお気持ちだけ本当にありがたく頂戴して、

支えてくれる力があることを心強く感じながら

ライに倣って、ひたすら眠りました。

 

 

 

本当に必要な時、必要な人には、届きにくいものだということは

救援物資でも、無形のケアでも、同じことなんだ。

おそらくそれが急性的でも慢性的でもきっと本質は変わらない。

プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド®のトレーナーとして

普段「届ける側」にある自分の心の持ちよう、あり方を、

根本から問い直すことになった時間でもありました。

 

 

で、看病疲れを引きずりながらも

未経験の業種業界で新しい仕事を始め、

ライの順調な回復と並走しつつ

1年近く前から決定していた香港弾丸ツアーにも行き、

 

そりゃあ疲れるでしょう!

 

人のことになんて振り分ける意識の余裕はありませんでした。

そしてそういう状態を子どもは動物的な勘でわかっている。

 

ようやく最近になって、息子氏がよくくっついてくるようになりました。

ということは、わたしにようやく余裕が出てきたということ。

母のサポートがない辛さはわたしがよく知っている。

息子氏もよく頑張ってくれたと思います。

ちょうど春休みにあたり、昼ごはんの支度も自分でできるというので

それもいい経験かもとお言葉に甘えてお任せしてみたら、

白米なしで納豆3パック食べておなか痛い、とか

3日連続肉焼きそば!とか

毎日やるはずのドリル類が全く手つかず!とか

まあ武勇伝の数々が生まれましたけど。

 

そんな春もあったね、といつか笑える日が来るでしょうか。

時代も回るけど、一緒にいると目も回る、この息子氏・・・ロボット

 

 

 

続く。