マグマ大使 第47話 「電磁波怪獣カニックス新宿に出現」Bパート | 野球侍SAKIのブログ

野球侍SAKIのブログ

ももクロの夢はモノノフの夢

原田老人の憎しみから生まれた怪獣海坊主は
マグマ大使によって老人の憎しみと同時に
消された

 

しかし地球侵略を諦めないゴアは再び
原田老人に接近

 

交通事故で死んだ孫の太郎を利用して
原田老人にかに座からの超電磁波を呼び込み
怪獣カニックス幼体を巨大怪獣にしようと企む

 

原田老人はついにゴアの口車に乗り
超電磁波を呼び寄せてしまう

 


「ガハハハハハ、見ろ
無敵の怪獣カニックスの誕生だっゲラゲラ

 


「ゴアっ、貴様何をしようというのだっ滝汗

 


「うるさいっムカムカ
ガシッハッ
「あっ、、、、えーん

 


「もう貴様に用はないっ
とっとと帰れ!

 


スーーーーーッおばけ

 


原田老人は、神社に強制送還された

 


「原田さんはまたゴアに目を付けられた
という事ですか?」
「ええ・・・・おそらく」

 


そこに突然原田老人が・・・・おばけ

 


「スマン・・・わしはまたゴアに騙されたっっっ笑い泣き

 


ガクッチーン
「は・・・原田さんっあせる
「あなたっびっくり

 


「大丈夫です、心臓は動いています

早く救急車をっビックリマーク

 


原田老人はそのまま病院に搬送された

 


「ゴアのやつめ・・・なんで卑劣なタラー

 


キュイイイイイイーーーンUFO

 


「行けっカニックスっビックリマーク
手始めに東京を破壊しろっ節分

 


突如新宿に姿を現したカニックス

 


海坊主と同様に片っ端から車、
特にダンプカーを襲い始める

 


「ゴアの怪獣が出現した
ただちにスクランブル隊出動だっ!

 


「やつの進撃を阻止するため、新宿地下広場に
にやつを足止めするのだ」

 


スクランブル隊、現場に到着

 


地上部隊が三方向から総攻撃を加え
新宿地下広場に追い込む作戦だ

 


暴れ狂うカニックスにスクランブル隊の
攻撃が開始される

 


かつてないほどの火薬量で
カニックスの姿が見えない(苦笑)

 


計画通りカニックスは、新宿地下広場に誘導
された

 


「よしっ、やつに全ての火器を集中させろ
戦車部隊攻撃開始っ!!

 


撃ちまくる戦車部隊ドンッドンッドンッ

 


さしものカニックスも動きが止まる

 


なおも集中攻撃は続く

 


「よしっ、作戦は成功だニヤリ

 


だが爆炎の中にカニックスの姿が
消えてしまう

 


残ったのは焼け野原と、廃墟のみ

 


「む・・・やつはどこに行った!?」

 


カニックスの死骸はおろか
欠片すら見つからない

 


「本部長っ、カニックスが発する超電磁波の
中心が、突然新宿から四谷方面に
移動しましたっアセアセ

 


「ムラカミ君っ、あの怪獣は新宿から
四谷に瞬間移動したらしいぞアセアセ

 


「やつは海坊主と同じく老人の思念によって
生まれた実態があってない存在なんですよ」
「それじゃあ幽霊相手に戦ってるような
もんじゃないかあせる

 


『その通りっ!

 


『カニックスは、私ひとりの力ではなく
原田五助の怨念が生み出した怪獣だ』
「ゴ・・・ゴアの声」

 


『お前たちにやつは殺せん
今度こそお前たちは地獄に落ちるのだニヤ

 


「くそっ・・・ゴアのやつタラー

 


その後NPIに、首都圏各地から
カニックス出現の情報が入る電話

 


渋谷に横浜、カニックスは神出鬼没に
出現しては破壊を繰り返した

 


「仕方ない・・・・ぼけー

 


ムラカミ記者は帰宅するとマモルを呼ぶ

 


「マモルっ、マグマ大使一家を呼んでくれ」

 


「えっ、全員かい?」

 


「ああ、三人ともだ!

 


「わかったよ」

 


『カニックスはおそらく海坊主と同じ
瞬間移動能力があるのだ』

 


『そうか、それで僕たち全員の
出撃なんだね』

 


『そうだ、だからやつの超電磁波を感知して
私たちの超音速で先回りするのだ』

 


マグマの思惑は的中し、カニックスの
先回りに成功

 


「ガムっ、行くぞビックリマーク
「はいっビックリマーク

 


カニックス、マグマの姿を見てすぐに
瞬間移動しようとするが

 


ゴアが開発した、かに座の超電磁波無力化
光線と同じ原理の光線をガムにも搭載ピリピリ

 


カニックスの瞬間移動を阻止する

 


マグマとカニックスの肉弾戦が始まった

 


「ガムっ、こいつを殺すわけにはいかない
とりあえずこいつの動きを止める
お前は、モルとの連絡係をやってくれ」

 


「はいっ、お父さん」

 


カニックスがマグマに痛めつけられると
同時に、原田老人も苦しみだす

 


「原田さん・・・・・びっくり

 


「ううっ、く・・・苦しいっっ
手を放せっっっゲロー

 


「そうか、今マグマ大使はカニックスの
首を絞めてるんですね」
「ええ・・・・」

 


モル、ガムに通信を行う

 


「お父さん、あのおじいさんが
苦しんでるそうだよ」

 


「やはりそうか・・・・タラー

 


マグマ、カニックスを解き放つ

 


カニックスはそのまま瞬間移動

 


「お父さん、逃げられちゃったね、、、、」

 


「仕方ない・・・原田老人を殺す
わけにはいかないからな。。。ぼけー

 


キュイイイイイイーーーンUFO

 


「ガハハハハハ、マグマめ
カニックスには手を出せまいニヤリ

 


「おい、カニックスへの超電磁波の補充は
いつでもできるのか?」
「はい、原田老人が生きてる限りは
それを中継して無限に補充可能です真顔

 


「マグマっ、カニックスのエネルギーは無限だビックリマーク
やつを殺せば、あのジジイも死ぬ
さあ、どうするマグマ?」

 


「ゴアっ、そんな卑怯な手で
私を怯ませようとしても無駄だっムキームカムカ

 


マグマ、ゴアの円盤に熱線砲発射ピリピリ

 


ズドーーーーンドンッ

 


円盤を損傷したゴアは一旦
退却していったダッシュ
つづく