今回からマグマ大使の解説じゃなく「怪説」を
始めますw
まあいろいろ好捕はあった中、これが本編の時間
一番短かったんで
この作品は1966年(昭和41年)に放送が開始された
日本初のカラー特撮ドラマです
ウルトラマンより約2週間ばかりこっちの方が先でした
原作は手塚治虫先生
この作品により、かつて自宅で息子さんたちが自分の作った
アニメ番組を差し置いて裏番組のウルトラQを見ていたという
屈辱からのリベンジを果たしたわけですな
勿論こいつは人間ではなく宇宙生物
何かの本にルゴス1号と書いてた記憶があります
公衆電話ボックスに壁抜けで入ります
「ハイもしもし村上です 🤪 」
この少年が主人公の村上マモル
演じるのは元フォーリーブスの江木俊夫さん
「パパは会社ですよ
おじさん誰?」
『名前はない、ゴア様の使いだ』
「明日朝6時、ゴア様から面白い
プレゼントがある・・・・朝6時だぞ」
『とても偉いお方だ』
「ふーん、じゃあぷれみあとか付くのかな 🤪 」
「マモルちゃん、どなたから?」
「どうしたのママ?」
「切れちゃった・・・・イタズラ電話じゃないの?」
これがマモルの父、NPI通信社の村上厚記者だ
演じるのは若き日のファンファン大佐w
「何、ゴア様?
なんだそりゃ・・・今忙しいんだ
話しがあるなら帰ってからにしてくれ」
「チェッ、切られちゃったよ、、、、」
「パバ原稿の締め切りで忙しいのよ」
「ねえ、ゴア様からのプレゼントって何かな?」
「そんなの知らないわ
イタズラ電話の言う事、真に受けちゃダメよ」
そして村上記者帰宅
「おかえりパバ、待ってたんだ 🤪 」
「昼間言ってたゴア様とかいうやつの事か?」
「ねえ、ゴア様って本当に知らないの?」
「知らんねえ・・・聞いた事もない」
「それよりマモル、明日は日曜だ
遊園地にでも連れてってやろうか」
「わーい、ドリームランド行こう 🤪 」
そして翌日の朝6時
「あっ、ゴア様の使いって人が言ってた時間だ 🤪 」
「隣の北さんや、向かいのおりもさん
青山さんの家もなくなってるっ」
「パパっ大変だよ
外が森になっちゃった 🤪 」
「はあ?
何言ってるんだマモル
寝ぼけてんのか」
しかし外に出てみると周りの住宅地がなくなり
うっそうとしたジャングルに変わっていた
「凄いや、これゴア様って人がやったのかな?」
「信じられん・・・・どうなってるんだ?」
「きっとゴア様って人のプレゼントだよ
昨日からそう言ってるじゃん 🤪 」
「だいたいこんなマネ人間ができるわけがない、、、
どっきりってレベルじゃないぞ・・・・」
「あっ、珍しいチョウチョ!
捕まえてクラスのやつに見せてやろう 🤪 」
これは後に幻の怪獣ドラマ「アゴン」で使われた
着ぐるみだ
マグマ大使でも第13話でアロンとして
使用された
足を取られてひっくり返ってしまうマモル
「うわぁぁぁぁっ、パパァ~
助けてぇえぇぇぇ」
「マモルの声だわ!?」
「よし、俺が行く
ママはここで待っててくれ」
「あっ、パパぁ、、、怖いよ~
僕たち殺されちゃう。。。。。」
「一体どうなってるんだ・・・・」
Bパートにつづく