ジャイアントロボ第25話「宇宙吸血鬼」Aパート | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

BF団に新幹部のプロフェッサーなる人物がやってきた

 

プロフェッサーは、ヒドラゾーンという宇宙細菌を持ち込み
原子力飛行タンカーオリエント号を襲いこれを破壊

 

ヒドラゾーンはあらゆる物質を侵食する能力があり
プロフェッサーは、今度はジャイアントロボの
破壊を予告してきた

 

その夜ユニコーン日本支部はヒドラゾーンの襲撃に遭い
ジャイアントロボも溶かされたかに思われたが

 

アズマ支部長の機転により、見事にプロフェッサーの
企みは敗れ、プロフェッサーはアイスラー、ヒドラゾーン
と共に地獄に落ちた

 


第25話「宇宙吸血鬼」

 


深夜の道路を疾走するユニコーン専用車の
トヨペットクラウン車ダッシュ

 


突然路上に飛び出す謎の女あんぐり

 


「おいっ、危ないじゃないか滝汗あせる
少しビビリながら出て来たのは
吉川という隊員らしい

 


「た・・・・助けてください・・・・泣くうさぎ
「え・・・・どうしたの?」

 


「町の人が・・・・町の人が
次々死んでるんです・・・・・叫び

 


「次々死んでるってどういう事だ?」

 


女に案内されて連れて来られたのは町の神社

 


そこには女の言う通り、町の住民らしい人々が
大勢倒れていた

 


「お・・・・おいっ、しっかりしろ!
・・・・ダメだ、本当に死んでるアセアセガーン

 


「こっちもだ・・・・・・しかし変だな
外傷もなんにもないぞ汗

 


「一体何があったんだ!?
わかりません・・・・夜中に目を覚まして
外を見たらこんな感じで・・・・・ショボーン

 


「おいっ、誰か生きてるやつはいないか!?」

 


ギィィィィィィーーーーーッ

 


「キャッびっくり
「だっ・・・・・誰だっ!?
誰かいるのかっっっっ滝汗

 


お堂の中に入る吉川隊員
「変だな・・・・誰もいない」

 


すると奥の壁が反転
「むっ、だ・・・誰だっガーン

 


壁の向こうにいたのは、男か女かわからない
謎の人影が

 


振り向くとそいつは恐ろしい怪物だった

 


「こっ・・・・この化け物めっムカムカ
バキューンバキューンバキューンドンッドンッドンッ銃

 


しかし怪物には銃は通用しなかった、、、、

 


そこにあの女が入って来る

 


「君っ、ここは危ない!
すぐに逃げるんだっ!!」
「逃げる?
あっはっはっはっはキメてる

 


女の口から大きな牙が・・・・
「ねえ、血をちょーだい目がハート

 


「きっ・・・・・君はっ・・・・・ポーンガーン

 


ガブッドンッ
「うわぁぁぁぁーーーーっゲッソリ

 


女に血を吸われて倒れる吉川隊員

 


「ふははははははっ、罠とも知らず愚かな男だニヤリ
「もっと血が飲みたいわ真顔

 


翌日、現場から離れた河川敷で
放置されたユニコーン専用車が発見される

 


車内には、殺された吉川隊員の死体が・・・・チーン

 


吉川隊員死体は、ユニコーン日本支部で
解剖される

 


「先生、吉川の死因はなんですか?」
「それが・・・吉川隊員の死体には血が
一滴もないんですよ・・・・ぼけー

 


「大量出血?
しかし外傷は首に付いた小さな傷だけですが・・・・」
「ええ、それが奇妙なんです
これは何者かに血を吸い取られたとしか・・・・」

 


吉川隊員の遺体はそのまま
日本支部に安置される事に

 


「支部長、もしかしたらこれはBF団の仕業かも」
「吉川隊員の足取りを僕たちに調査させてください!」

 


「うむ、いいだろう
しかしもしBF団の仕業だとしたら、我々が動いてるのを
知られるとマズい!
調査は私服で行くんだぞ」

 


そうしてU3とU7は、吉川隊員の足取りをたどる
調査に向かった

 


しかし私服って、お揃いの
トレンチコートかよw

 


しかも大作君の恰好は明らかにおかしいし・・・・

 


とりあえず、吉川隊員の車を見なかったか
途中の町の住民たちに聞き込みに回る
「さあ、知らないね真顔
このおっさん、前日に神社で死んでた死体のおっさんだ

 


おっさんの首筋には、吉川隊員と同じ傷が・・・
しかしU3とU7がそれに気付く事はなかった

 


「まいったな・・・・・これじゃあ雲をつかむようなもんだえー?
「そうですね・・・・僕たち2人だけじゃ
時間がいくらあっても足りませんねタラー

 


「どうかなさいましたか?」
昨日の吸血女がやってきた

 


「ちょっと人を捜してるんです
昨日シルバーのクラウン見かけませんでしたか?」
「何か不審なものを見たとかでもいいですよ」
「不審なものですか・・・・・・」

 


「そういえばゆうべ私の父が妙な叫び声を聞いたとか
言ってましたねえ」
「えっ、本当ですかっ!?」

 


2人は女に連れられて、女の父親に話を聞く事に
やって来たのは昨日の神社だ

 


どうやらこの神社が女の家らしいが・・・・

 


「今父を呼んできますわ」
「はい、おねがいします」

 


「ねえ南さん、あのお姉さんここに住んでるんでしょうか?」
「そうだろうな・・・・・しかしえらく薄気味の悪い
神社だな、、、、キョロキョロあせる

 


「こんちわ、私が父ですが・・・・」

 


「あ・・・あのぅ、昨日妙な叫び声を聞いたとか」
「ああ、聞いたよ」

 


「なんか妙なヘルメットをかぶった男が
襲われておったんじゃ」

 


「えっ、それはいつ頃の事ですか!?」
「昨日の深夜1時ごろじゃったかのう・・・・」

 


「しかもわしはその男を襲っておるやつの顔も
見ましたわい・・・・ニヤ
「えっ、そっ・・・それはどんなやつでした!?」

 


「こんなやつですわニヒヒ

 


「ぐへへへへへへへへへっニヒヒニヒヒニヒヒ
「うわっ、こっち来んなっ化け物めっガーン

 


グワワワワワーーーン
壁の隠し扉が開く

 


「うふふふふふっ
あんたたちの血をちょーだいっっっっっっっキメてる

 


「さ・・・・さっきのおねーさんっ滝汗
「俺たちを騙したなっあせる

 


「ち・・・近づくと撃つぞアセアセ

「お前たちは何者だっビックリマーク

 

 


「わしはギロチン帝王様からお前たちを殺すように
頼まれた宇宙吸血鬼ドラキュラスだ」

 


「そっちの坊やの血がのみたいわぁ~目がハート
おいしそうな血の匂いがするもの・・・ふふふふふふ」

 


「やはり貴様BF団の・・・・・」
「吉川隊員を殺したのもお前だなっムカムカ

 


「その通り、お前たちもあの男と同じ目に合わせてやろう
我々と同じ吸血鬼になれーグラサン

 


「ふざけんなコノヤロー滝汗
バキューンバキューンバキューンドンッドンッドンッ銃
「はっはっはっは、無駄だ無駄だゲラゲラ

 


「でやっ、大作君っ
ここから逃げるんだっ!

 


お堂を飛び出す二人

 


すると外には町の住民たちが大勢しゃがみこんでいた

 


「あなたたちっ、ここは危険ですっ
早くここから離れてくださいっ!!

 


「えっ・・・・・なんかこの人たちおかしいぞ・・・・・滝汗

 


「ひっひっひっひっひニヤ

 


「なんかヤバそうだっ、来いっU7っあせる
「はいっ!

 


お堂の周りを逃げ回る2人だが
この時大作少年は致命的なやらかしをしてしまう、、、

 


ドラキュラスに待ち伏せされる二人

 


「くそっ、飛び降りるぞっ」

 


「うわっ、こいつら何人いるんだっびっくりガーン
「まるでゾンビ映画ですねタラー

 


「んな事言ってる場合かっアセアセ
2人はお堂の軒下に逃げ込む

 


「まてぇ~、血を吸わせろ~~~ムキーッ
「お断りしますっあせる

 


「早くあがるんだっ」

 


2人は再びお堂の中に逃げ込む

 


「あけろーーーーーーっチーン
「血がほしい~ニヒヒ

 


「くそぅ、化け物どもめーーーーっガーン
バキューンバキューンドンッドンッドンッ銃

 


吸血鬼たちは撃たれると一旦は倒れるが

 


すぐに復活

 


「こりゃ本格的にヤバイぞ、、、、
すぐに支部長たちに応援を要請するんだ!

 


「こちらU7っ、僕たちは吸血鬼の大群に
襲われていますっ!
救援を求めますっ!!

 


「きゅ・・・・吸血鬼って何よバカ作っガーン
『血を吸うやつらだよっ!
BF団の化け物たちだ!!』

 


しかしU6の背後から近づく影が・・・・
「キャーーーーッびっくり

 


そこには死んだはずの吉川隊員がチーン

 


「うぐぐぐぐっアセアセ
U6も捕まってしまった
Bパートにつづく