ジャイアントロボ第22話「殺人兵器カラミティ」Bパート | 野球侍SAKIのブログ

野球侍SAKIのブログ

ももクロの夢はモノノフの夢

ジャイアントロボの活躍に目を付けた大国
メルカ共和国(仮名)の大統領は自分たちの国でも
ジャイアントロボを保有したいと要望

 

腰抜けの日本政府はこれを承諾してしまい
ついにロボのコピーカラミティが完成してしまった

 

だがカラミティは何故か起動せず、突如出現した
電流怪獣スパーキィに強奪されてしまった

 

カラミティにはロボにはない新兵器を2つ搭載
そのひとつは核兵器だった

 

アズマ支部長は速やかなカラミティ発見と破壊を命令する

 


行方不明のカラミティの捜索にジャイアントロボは
連日飛び回った

 


しかし行方の手掛かりさえない中の発見は困難で
時間ばかりが経過

 


「まだ見つからんのかっむかっ
アズマ支部長のイライラも限界に達していた

 


「こちらU3、大作君
何か発見できたか?」

 


「こちらU7、今のところカラミティの足跡すら
発見できません、どーぞ」

 


『だいたい砂浜に落ちた1本の針探すようなもんだもんな
支部長もムチャクチャ言うよ、、、えー?
『でも命令された以上探さないわけにはいきませんよキョロキョロ

 


「支部長・・・・こんな事言ってますけど・・・タラー

 


「私の考えではカラミティは日本に運びこまれてるはずだ
やつらの目的はジャイアントロボを倒す事のはず
だからな」

 


ビビビビビピリピリ
「あっ支部長っ、地磁気に異常がありますっびっくり

 


突然コンパスがクルクル回り出した

 


「どういう事だ」
「おそらく何らかの理由で地磁気に乱れが発生
してるんだと思われます」

 


「例えば太陽風の異常とか火山の爆発とか・・・・」
「いや、違うな」

 


「そうだ、電流怪獣スパーキィだ!!
やつの発する強力な電磁波がこれを起こしてるに
違いないっ!
やつは日本にいるんだ!

 


「U7っ、地磁気の異常を検出したわ
現場に急行して調査せよ
場所は箱根の北部付近よビックリマーク

 


「よし、ジャイアントロボ
箱根へ飛べ」

 


ドドドドーーーーンドンッ
箱根の北部で謎の爆発が発生

 


そこにカラミティの姿が

 


「おいっ、まだカラミティは動かんのかっ!?」
「はい、強力反射装置と中性子ミサイルは使えますが
どうしても本体は起動しません、、、、汗

 


「ミスター・ゴールド、こっちに向かって
未確認飛行物体が接近しております」
「ふん、来たかえー

 


「バカな地球人でもさすがに気付いたらしいな」

 


「おいっ、1時間以内にカラミティを動くようにしろ
できなかったら貴様ら全員処刑だムキー
「えっ、、、、滝汗ハッ

 


「死にたくなかったら死に物狂いでやれ!
根性だっ!!」
「そ・・・・そんなぁ。。。。叫び

 


「あっ!

 


「カラミティだっ、こんなところに」

 


「支部長っ、U7がカラミティを発見したそうです」
「何ッガーン

 


「こちらU7っ、カラミティに動く気配はありません」

 


「あっ、ジャイアントロボですぜ!」
「やはりな・・・」

 


「ミスター・ゴールド様、スパーキィで迎撃しましょうか?」
「無駄だ、スパーキィごときじゃロボには歯が立たんぼけー

 


「ここはカラミティに任せておけばいいニヤリ
「し・・・しかし全然動かないポンコツですぜ。。。。グラサンあせる

 


「大丈夫だ!
動かなくてもロボは倒せるはずだニヒヒ

 


「ロボっ、着陸してあいつを破壊するぞビックリマーク

 


マッ!

 


「本当にロボそっくりだ・・・・やり難いなぁ、、、」

 


ロボも着陸

 


「よしっ、ロケット弾であいつを粉砕しろ!!

 


ババババババババロケットロケットロケットロケットロケット

 


しかし大作少年はカラミティの強力反射装置の
事は知らなかった

 


ギラーーーーンキラキラ
不気味に光るカラミティの目

 


ロボのロケット弾は全て跳ね返されて
ロボに直撃した

 


「なんだあいつ・・・ロボの攻撃をそのまま
返してきたぞ、、、、アセアセ

 


勿論カラミティには傷ひとつ付いていない

 


「次はレーザー光線だ!

 


ピピピピピピリピリ

 


だがこれも跳ね返される

 


レーザー光線はロボの顔面を直撃

 


バゴーーーーーーンドンッ

 


逆にロボの両目が破壊されてしまった、、、ガーン

 


「ロ・・・ロボっどうした!?
立つんだっアセアセあせる

 


そこにBF団が襲い掛かるグラサングラサングラサングラサン

 


「ガハハハハ小僧っ、カラミティの勝ちだゲラゲラ
無駄な抵抗はやめろビックリマーク

 


「なっ・・・何をっえーん

 


バキューンバキューンバキューンドンッドンッドンッ銃

 


カンハッカンハッカンハッカンハッ

 


「はっはっはっは、学習能力のないやつめ
私に拳銃など効かんのだ
わすれたかニヤ
「くっ・・・・・滝汗

 


ババババババババDASH!DASH!DASH!DASH!DASH!

 


「これで貴様も最期だな
ゆっくりなぶり殺しにしてやるニヤ

 


その頃、カラミティ破壊のために防衛隊が現地に
向かっていた

 


「支部長っ、防衛隊がカラミティに攻撃を開始しましたニコニコ
「こ・・・攻撃だとっ、それはマズいっっガーン

 


まず地上部隊がカラミティに一斉射撃を開始するが・・・

 


強力反射装置で全て跳ね返される

 


ピカーーーーーンキラキラ

 


ドドドドーーーーーンドンッドンッドンッ
戦車部隊はたちまち全滅。。。。

 


「あっ、今度は航空隊ですぜ」
「スパーキィに迎撃させろ右差し

 


出現したスパーキィ

 


電撃で航空部隊を全て撃墜ピリピリ

 


「くそぉ、ロボっ立ち上がるんだっ笑い泣き

 


「ははははは、め〇らのジャイアントロボに
何ができるニヤリ

 


立ち上がろうとするロボにスパーキィが
襲い掛かる

 


「ロボっ、そんなやつに負けるなっあせる

 


電流攻撃を受けながらも必死で立ち上がるロボ

 


ようやくスパーキィに反撃開始

 


「ああっ、スパーキィがやられますぜ、、、、アセアセガーン
「えーい、カラミティはまだ動かんのかっムカムカ

 


そこにアズマ支部長たちが到着

 


「ゲッ、ユニコーンのやつらだっガーン
「えーいっ、あのクソ科学者どもめムキーッ
全員死刑だなっムカムカムカムカ

 


「コノヤローパンチ!
「うがっゲッソリ

 


ミスター・ゴールドを残してザコは全て全滅
「もう終わりだっ、甲冑野郎めっムキー

 


ミスター・ゴールド、ユニコーン隊員たちから
モーレツリンチw

 


なんとこれがミスター・ゴールドの最期、、、、、笑い泣き
「みんなぁ、来てくれたんだ爆  笑
「おおっ、U7無事だったか!

 


指揮官を失ったスパーキィはただの飛行クラゲとなり
目の見えないロボにボコられ

 


最後は投げ飛ばされ

 


カラミティに激突ドンッ

 


ゴロンゴロンゴロンゴロンうずまきうずまきうずまきうずまき

 


スパーキィから漏れた高電圧で
カラミティの核融合原子力エンジンが暴走し
核爆発を起こすDASH!

 


「やったぞ、カラミティも怪物もコッパミジンコミジンコだゲラゲラ
「ロボーーーーーーっえーん

 


ビューーーーーーーンDASH!

 


「ロボ、ゴメンよ、、、、、泣くうさぎ

 


「君の眼は僕が必ず直してやるからな!

 


マッ!

 


「くそっ、U7のやつ泣かせやがるぜ、、、、笑い泣き

 


「よし、今回は俺たちで歌うぞ、せーの笑い泣き
♪勝利の凱歌ダ~正義の旗ダ~

 


第23話「宇宙妖怪博士ゲルマ」につづく