ジャイアントロボ第7話「敵は怪獣イカゲラス」Aパート | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

地球征服を企むギロチン帝王は
ソルジア国とフ連共和国という2つの核保有国家を
戦わせ、核戦争による人類滅亡を計画

 

それぞれの国の新鋭戦闘機と原潜を怪獣ドロゴンに
襲わせ、2国の関係悪化に成功

 

またこの2国を仲裁しようと立ち上がった
各国ユニコーン支部の会議も妨害するが

 

ユニコーン日本支部とジャイアントロボの活躍により
計画は失敗
またもBF団は煮え湯を飲まされる事に

 


第7話「敵は怪獣イカゲラス」

 


ここは太平洋岸に立っている灯台
劇中では「大崎灯台」と呼ばれていた

 


海上を監視する灯台職員

 


実はユニコーン機関日本支部の隊員である

 


この灯台の地下にはユニコーン日本支部の
暗号通信施設があった

 


各国ユニコーン支部からの通信は
暗号信号で送られ、それをここで解読
してるらしい

 


そしてこれがユニコーン最高機密の暗号解読機
今回BF団はこれを狙って行動する

 


「平山班長、スイス支部から緊急通信が
入ってます!」
「何?」

 


それはスイス支部からの最後の通信で
BF団に急襲され、暗号解読機が奪われそうになったが
これを破壊し玉砕したという暗号文だった

 


その時この灯台基地にも異変が起きる
ドドドドド
「なっ、なんだこの揺れはっ!?」

 


突然嵐でもないのに海が激しく荒れだしたのだ

 


「あっ、あれは何だっ!?」

 


突然海から現れた怪物

 


隊員たちは機関銃で応戦するが・・・

 


当然の事ながら全く歯が立たず

 


灯台基地はあっという間に全滅、、、、ドクロ

 


班長は暗号解読機を必死に処分しようとするも
その前に力尽きてしまうチーン

 


その頃東京の日本支部に新しい
ユニコーン隊員が赴任してくるが
マリー花村という幼い少女だった

 


「グーテンターク、ナンチャラカンチャラニコニコ

 


「えっ?」
聞きなれない言葉に困惑する大作少年驚き

 


「マリー花村隊員はこの歳で39ヶ国語が話せるうえ
暗号解読のスペシャリストなのよ」
「ほう、それは凄いな」

 


そこに大崎灯台基地が何者かに襲われたという
報告が入る

 


「こちらユニコーン支部のアズマだ!
大崎灯台応答せよ、平山班長!平山班長!!」

 


「こ・・・・こちら平山っ・・・・アズマ支部長・・・
す・・スミマセン・・・・やられました・・・ガクッチーンガーン

 


「平山班長!
どうした・・・・平山班長っっっっ!?」

 


アズマ支部長は急遽U3とU7を
大崎灯台に派遣する

 


「あっ、南さんっ!
と・・・灯台がっっっガーン

 


大崎灯台はすでに瓦礫と化していた

 


「一体何があったんだっタラー

 


地下の基地では隊員たちが倒れていた
「おいっ、しっかりしろ!おいっ!!」
返事がない・・・・どうやらただの屍のようだ

 


しかもあの暗号解読機もなくなっていた

 


「たっ・・・・大変だっ叫び

 


「きっとBF団の仕業に違いない・・・・むかっ

 


報告を聞いたアズマ支部長は顔を曇らせる
「拙いぞ・・・あの暗号解読機が盗まれたとなると
我々ユニコーンの情報がやつらに丸漏れになってしまうアセアセ

 


とりあえず現場待機を命じられるU3とU7

 


だがこの灯台基地にはBF団の盗聴器が
仕掛けられていた耳気づき

 


この船が今回のBF団のアジトである

 


『南さん、暗号解読機が盗まれたらどう
なるんですか?』
『ユニコーンの重要情報は各国暗号で知らされるが
あの解読機で解読されたら世界各国の
ユニコーン秘密施設の場所がBF団にバレてしまうんだ、、、』

 


「ふふん、ザマーミロ!ユニコーンめっニヤリ

 


「これでユニコーンは全滅したも同然よ」

 


「この解読機さえあれば、俺様の勝利は確定だ
ガハハハハハハハゲラゲラ

 


「うむ・・・まいったな・・・・こうなれば一か八か
新しい暗号解読機が出来たと嘘情報を流して
暗号解読機を奪い返すしかないぼけー

 


「そんなのすぐバレちゃうと思います
だって暗号解読機なんて、そう簡単に作れない
もん・・・・汗

 


「いや、相手がもしスパイダーなら希望はあるっキラキラ
あいつかなりのバカだからな」

 


「そうね、あのバカのおかげで私たちも
何度も助けられたもの
上手く誘い出せるかもしれないわウインク

 


「えっ?新しい暗号解読機??
本当かよ、やりぃ~音譜
BF団のやつらも骨折り損ってわけだ(笑)」

 


「そうよ、新しい暗号解読機は
W2、002の地点に到着するわ」

 


『よーし、そうと決まればすぐW2、002に直行だ!』

 


「あ・・・新しい暗号解読機だとっ!?
チクショー、そいつもすぐに奪い取るんだっムキー

 


「ねえ南さん、W2、002ってなんですか?
そんな専門用語ありましたっけ??」
「シッ、そのワードは囮の隠語なんだ
アズマ支部長の切り札さてへぺろ

 


「よぉーし、じゃあ新しい暗号解読機
取りに行こうかなw」
「そうですね、びーえふ団も古い暗号解読機
なんか持って行ってバカですよねえ(棒)」

 


しかしすでに車の中にはBF団が潜んでいた銃

 


「おいっ、言うとおりにしないとブッ殺すぞグラサン

 


「あっ、いつの間にっっっガーン
「早く新しい暗号解読機のとこに案内しろっ!!

 


ブゥゥゥゥーーーーーン車ダッシュ

 


「おっ、支局長やつらの車ですぜ」
「ん?
なんでこっちに来るんだ・・・・汗

 


「まあいい、じっくり拷問にかけて吐かせるのも
一興ってもんだニヤ

 


キキッハッ
「よしっ、その二人をこっちに連れてこい」

 


「ほう、ちょっと見ない間にジャイアントロボの
ガキも歳とったもんだな・・・・・っておいっムカムカ
お前らは俺様の部下じゃねーかあせる

 


「なんでお前らそんなカッコしてんの?
ガキとデクの棒はどうした」

 


「ここだスパイダーっ!
「スパイダーのおじさんこんにちはウシシ

 


「ゲッ、い・・・いつの間に入れ替わりやがったっガーン

 


「おっと、動くとハチの巣だよ」
バキューン、バキューンドンッドンッ銃

 


「スパイダー、お前も年貢の納め時だなニヤリ

 


「バカめ、捕まるのはお前らの方だぜニヤ
「なにっ汗

 


海からあの怪物が出現

 


「あっ、怪獣なんて卑怯だぞっスパイダーっ叫び

 


バキューンバキューンドンッドンッ銃

 


「だっ・・・・ダメだっ、ピストルくらいじゃ
あいつに勝てないっっっ滝汗あせる
「ふははははっ、イカゲラスっ
そいつら食っちゃってもいいぞグラサン

 


「逃げるぞ、大作くんっ」
「は・・・はいっ」

 


「逃げられると思うか、甘いわっムカムカ

 


イカゲラスに逃げ道を塞がれるU3とU7

 


「南さんっ、バックだバック・・・・
踏みつぶされちゃうよ、、、、アセアセ
「わかってるよ、U7っっっムキーッ

 


イカゲラスに崖まで追いつめられるU3とU7

 


ついに崖から落とされる
「うわぁぁぁぁー-----っガーン

 


かろうじて途中の岩場に引っ掛かる

 


「南さんっ、ジェット噴射で逃げましょう!!
「そ・・・そんなもんあるかー--っ
ジャイアントロボ呼べっムキームカムカ

 


「しかたないな・・・ジャイアントロボ発進っ!

 


マッ

 


グラグラグ)))))

 

 


「ゆ・・・U7っ、動くなよっっっっ滝汗
落ちちゃうだろうがっムカムカ
ジャイアントロボはまだこないのかっ」

 


「も・・・もうすぐ来ると思います・・・・汗
おいっジャイアントロボっ急ぐんだっっっ!!

 


「あっ、あのガキジャイアントロボ呼びやがった・・・驚き
何してるイカゲラスっ、とっとと潰しちまえっムキー

 


イカゲラス、風を起こして車を海に落とそうとする
しかしイカ怪獣なのに触手じゃなく羽根かよ・・・

 


ついに車は海へ転落。。。。
Bパートにつづく