巨人の星(不死鳥編)第109話「飛雄馬立つ!!②-1」 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

開幕から1ヶ月が過ぎても、飛雄馬は立ち直る気配すら
なかった

 

そんな中、オズマと一徹の特訓を分析した花形は
その特訓の恐るべき意味を見抜く

 

花形はそれを飛雄馬に知らせるべく手紙を出すが
飛雄馬はそれを丸ごと送り返してきた

 

花形はそれに大激怒するのであった

 


ここは飛雄馬と明子姉ちゃんが住むマンション

 


「ただいまぁ・・・」

 


「あっ、飛雄馬!
待っていたのよ、どこ行ってたの?」

 


「あ・・・ああ、ちょっとパチンコに・・・」
「そんな事より、花形さんからあんたに電報来てたわよ!」

 


「ええっ
は・・・花形から・・・・・あせる

 


「今夜、多摩川にて待つ
ですって・・・・」

 


「・・・・・・・・・汗

 


「どうしたの?
もう花形さん来てるかもしれないわよキョロキョロ
「・・・・・・・・・」

 


「早く行かないと、待たせちゃ悪いわ」

 


「うっ・・・うるせーよ!
姉ちゃん最近いろいろウザいぜむかっ

 


「オ〇ニーすらできねえ、、、あせる
俺の事はもう放っといてくれよっっっっムキー

 


「飛雄馬・・・・・汗

 


「クソっ。。。。。。」

 


「い・・・行きゃあいいんだろ、行きゃあビックリマーク

 


『花形さんの手紙が来てからなんか飛雄馬
いつもイライラしてるわ・・・ショボーン

 


明子姉ちゃんは飛雄馬が花形から来た手紙を
そのまま送り返した事を知らなかった

 


そして多摩川グラウンド

 


「花形ぁ、もういい加減にしろよ!
俺はもう野球に興味はないんだ、放っておいてくれ!

 


「今更大リーグボールが打たれようが何しようが
俺にはカンケーねーしよえー

 


「あのクソ親父も大リーグボール打倒キブスとか
バカなもん作ってオズマのアホに特訓してるけどよ
もう笑うしかないわニヤニヤ
花形も父ちゃんも一度精神科行った方がいいんじゃねーのか」

 


『こいつ・・・自分の父親にむかって・・・
完全に根性腐っとるな・・・むかっ

 


「そもそも肝心要の大リーグボール投げるやついないんだぜ笑い泣き
ホントに何と戦ってんだって感じだよ
そのうちマスゴミにすら相手にされなくなるよ!!

 


「はっはっはっはっはゲラゲラ

 


「そうそう、肝心なやつ忘れてたよ
オズマもバカの相手させられて、後で泣きを見るのは
自分だって知らねーでやんの
ニヤリ
ゆーは何しに日本に・・・だぜ全くよぉwww」

 


『こいつ一回シバいたらなアカンなムキームカムカ

 


「もうたくさんだぜムカムカ
お前も父ちゃんもオズマも、世の中バカばっかりか!!

 


「貴様・・・いう事はそれだけかっムキー

 


「いや、あとひとつ・・・・もう野球の事書いた
薄気味悪い手紙なんかよこさんでくれよな!
ストーカーみたいでキモすぎるしよぉ滝汗

 


「うぐぐぐぐっっっっむかっむかっむかっむかっむかっむかっむかっむかっ

 


「わかったらとっとと帰れ!
ミツル・キモガタにせんえんさつさんよぉぉぉ真顔

 


「ウガガガガーーーーーーッムキーッ
バシッパンチ!

 


バシッッッッパンチ!パンチ!

 


バシィィィィィィィィパンチ!パンチ!パンチ!
花形、三連打で飛雄馬をKO

 


「謝れっっっ!
そこに土下座して謝れっっっ!!」

 


「はぁ?
ドツかれたの俺なんですけどぉぉぉぉ、、、えー

 


うるさいっ!
お前の親父さんや左門、そして僕、あとオズマ・・・
いや全国の巨人の星のファンに対して土下座しろやヴォケムカムカ

 


「それが嫌なら俺たちと戦えっ!!
ほしひゅうまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!

 


「チッ・・・面倒くさいやつだな・・・汗

 


はいどーもすいませんでしたっ!!
これでいいのか?」

 


「こ・・・こいつ・・・
これまで109話もやってきて、その結末が
これだっていうのかぁぁぁぁぁぁゲロー

 


「嫌だっ、、、、、僕は嫌だぁぁぁぁぁっっっえーん

 


「これなら僕が主人公で、虎の星とか阪神の星とか
にしてくれた方がよほどマシだったぁぁぁぁえーん

 


「星飛雄馬のアホ―――ーーーーーッムカムカ
梶原〇騎のヴォケーーーーーーーッムカムカムカムカ

 


ヴォォォォォォォーーーーーン車DASH!
花形は行ってしまった・・・・

 


ひゅううううううううーーーーっうずまき

 


「・・・・・・・・・・orz」

 


「美奈さん・・・・・・・・汗

 


「俺は今初めて君の偉さがわかったよ・・・えーん

 


「病気で確実に死ぬとわかっていながら・・・
それでもなお他人のために青春を捧げ尽くした
君の生き様・・・・」

 


「俺には無理ゲーでした、、、、、あせる
とてもマネできましぇぇぇぇぇん、、、、笑い泣き

 


ボーーーーーーッオバケ
!?

 


「君のその勇気の半分も、俺にはなかったっっっっえーん

 


「こんな中でも、花形、左門、そして父ちゃんに
立ち向かう勇気が・・・俺にも欲しかったっっっ!!
でも君の死が・・・俺を抜け殻にしてしまったんだえーん

 


ヒタッヒタッヒタッあし

 


ついに美奈の幽霊キターーーーーーーーガーン

 


「頼むっ、美奈さんっっっ君の勇気を俺に
分けてくれっっっっ
えーんえーん
そ・・・それができないなら・・・」

 


「君のそばに連れてってくれぇぇぇぇぇぇっっ!!

 


「何もかも捨てて君のそばに行きたいっっっチーン

 


そこに近づく美奈の幽霊おばけくん

 


果たして美奈は本当に飛雄馬を迎えに来たのか!?

巨人の星(不死鳥編)第109話「飛雄馬立つ!!②-2」
につづく