巨人の星(不死鳥編)第106話「鬼コーチ一徹の誕生①-1」 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

美奈の死と大リーグボールの喪失ですっかりやる気を
失った飛雄馬

 

それを尻目に中日のオズマ獲得工作はついに成功
オズマの中日入りが確定した

 

オズマ入団と同時に中日星一徹コーチの就任も決定
だがオズマと一徹の目的が、打倒大リーグボールだけ
という理由に中日フロントは愕然とする

 

一方オズマの中日入団と一徹親父の中日コーチ就任の
ニュースを聞いた飛雄馬はただ嘲笑するのみであった

 

この飛雄馬の有り様に伴は、オズマと一徹によって
奮起する事だけが唯一の希望だと感じる

 

そしてそんな事は関係なく、一徹は我が子飛雄馬打倒に
ついに本物の鬼と化すのであった

 


飛雄馬の復活と同様に先の見えない今年のプロ野球
そんな異様なご時世の中、今回は
巨人の星不死鳥編第106話「鬼コーチ一徹の誕生」
というエピソードです

 


キィィィィィィィィィン飛行機

 


ついにオズマが日本来日
ちなみに到着したのは大阪国際空港(伊丹空港)
この当時まだ中部国際空港はできていなかったのだ

 


「やあ、ウェルカムオズマくん!
遠路はるばるよくぞ我が中日に来てくれたねニヤニヤ

 


「君は今日から1年間、我が中日ドラゴンズの一員だ
思う存分君のパワーを発揮してくれたまえビックリマーク
「ОK真顔

 


カツカツカツカツあし

 


「おおっ、漸くお見えになられたようだ拍手

 


「・・・・・・・・」

 


ドラゴンズのユニ着た一徹初登場!

 


カツカツカツカツあし

 


「あ、オズマ君
紹介しよう、この方が君の実力を一押しして
君の中日入りを熱望された星一徹コーチだ」

 


「なにっ!?ホシだとぉぉぉぉぉぉぉっ・・・!

 


「そう、君も知ってる巨人軍の星投手の父上だよニヤニヤ

 


「オーマイガーーーーーーーッゲッソリ

 


「なんでヒューマ・ホシの親父がここにいるのだっ!?
そんな話聞いてないぞっっっっっっムキー

 


「・・・・・・・・」

 


「俺が一番ぶっ殺したいヒューマ・ホシの

オヤジが
俺のコーチ?
ふざけんなーーーーーーーーーーっっっ
ムカムカムカムカムカムカ

 


「ファックパンチ!
バシッドンッ
バチバチオズマを撮っていたカメラマンに八つ当たりw

 


「うわっ、なんだこいつーーーーーっガーン
取材陣たちが慌てふためく

 


「いいか、俺はヒューマ・ホシの大リーグボールを
打ち崩すために来たんだぞ!
仲良くやきうごっこしに来たんじゃなぁーーーーーいムキー

 


「うむ、その言葉ぐっどじゃ」

 


「あん・・・・日本語で話したのに

わかんないのかこいつ。。。汗

 


「わしが誰の親だろうと関係ないわ!」
「何・・・・?」

 


「ふっ、相当暴れたいようだな・・・・ニヤリ
ならいちいち時差ぼけとか旅の疲労の回復なぞ
必要あるまい」

 


「いますぐグラウンド直行じゃ!
早速しごいてやるわい!!」

 


『・・・・・な・・・なんなんだこのオヤジ・・・・滝汗

 


「わしに付いて来いっ!」

 


『俺はもしかして来るとこ間違えたのか。。。。あせる

 


「おい木偶の坊っ!
貴様ツ〇ボか」

 


「な・・・・なんだとーーーーっムキーッ

 


パコーーーーーーーンドンッ

 


パコーーーーーーーーーンドンッ

 


パコーーーーーーーーーーーンドンッ

 


マシン相手に快音を轟かすオズマ
ちなみにこの時お気に入りの背番号13は
小川健太郎という主軸投手が付けていたため
オズマの背番号は130だ

 


オズマのバッティングを静かに見つめる一徹コーチ

 


「ふんっ、これが貴様の言うシゴきとやらか
ウォーミングアップにもならんがな・・・・えー

 


「無駄口を叩くなっ、続けろっっっっ!」

 


「チッ」

 


「へえー、さすが大口叩くだけの事はある・・・・
スゲー馬力だ」

 


「これだと別に星の父親がコーチしなくても十分
日本で通用するんじゃないっスか」

 


「ま・・・まあそれを言わんでくれ
あの人がいなかったらオズマをうちに入れる事も
できなかったんだし笑い泣き

 


「よーし、そこまでじゃ!」

 


「なんだ、もう終わりかよえー

 


「馬鹿力だけはあるとわかったからな
それ以外は見る価値なし、やるだけ無駄じゃ
!

 


「なにっ、どういう意味だっっっ!?」

 


「言葉どおりだよ
アニメの関係上大人の事情で通訳はおらんが
自動翻訳装置付と思え!!

 


「そんな事じゃないっ!
馬鹿力だけとはなんだっ
今の言葉取り消せっっっっ!!」

 


「バカとは思っておったが本格的じゃのう
でははっきり言ってやろう
お前には大リーグボールは絶対打てんという事だ!」

 


「なんだと・・・・むかっ

 


「貴様のフォームでは大リーグボール打倒はおろか
かすりもせんと言っておるのだ」

 


「い・・いや、向こうからバットに当たってくるし・・・あせる
「・・・・・・・・」

 


「今のお前にはわからんか・・・・ニヤリ

 


『マジクソ腹立つこのおっさん・・・・・ムカムカ

 


「死ねやーーーーーーーーーーっムキーッ
ブルルルルルルルルルルうずまき

 


ブサッドンッ

 


「なるほど、わかったぞ
お前が俺のコーチになったわけがな!」

 


「・・・・・・・・」

 

「お前のバカ息子が俺に打たれるのが
怖いんだろーーーーっ!
だから俺の完璧なフォームを壊すために言いがかりを
付けてるんだむかっむかっ

 


「そうだろ、ヒューマ・ホシのクソ親父っっっムカムカ

巨人の星(不死鳥編)第106話「鬼コーチ一徹の誕生①-2」
につづく