稲川淳二の怪談ナイト 2019&巨人×横浜17回戦 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

やあ、みなさん大変ご無沙汰しております

稲川SAKIです、ええニヒヒ

 

今年もやってきました、アタシの季節(≧∇≦)

昨日は1年ぶりにまたホンモノのアタシに会いに行ってきましたよ

場所はそう・・・仮に森ノ宮ピロティホールとしときましょうかね

大阪環状線が、「ギィギィ」って不気味な音を

立てながら走ってるんだゲッソリ

 

現場に着いたら、その瞬間大雨でね雨

一応傘は持って行ってたんだけど、結構濡れちゃったわけだ

その瞬間アタシ、背筋がゾーーーーッとしちゃったあせる

 

そいでもって、「あーでもない~こーでもない~」って

いいながらネ

会場にはいったわけだ

客はほぼ満員

暫く経つとホンモノのアタシが登場ビックリマーク

1年ぶりに会うホンモノノアタシ、結構元気そうだったなぁ

なんでもこのツアー今年で27年目って言ってたかな

 

この怪談ツアー、毎年舞台演出が凝ってるんだ

今年は古民家の部屋みたいなセットだったなあ・・・

舞台の上にやけに丈夫な木の柱が組まれてた

さて、全部で5話だったけど

まあどんなハナシかを全部言っちゃうと

ネタバレになっちゃうんで最初のさわりだけ話すとネ

 

仮にそう、O久保さんと言う人がネ

学生時代に下宿した事のある、古~いアパートを

何十年ぶりかで訪れるわけだ

そこに下宿する時、管理人に案内された部屋は

最後に空いてた1室

「ここは良い部屋だよ、まあちょっと問題はあるんだけど

それ以外は快適だから・・・」

なんてコト言い出す滝汗

 

「も・・・問題って・・・ゆ・・・幽霊でも出るんですか叫び

思わず聞いたら

「いや、幽霊じゃないんだけどね・・・

まあそのうちわかるよ」的な事を言いだす

なんだか嫌だなぁ~怖いなぁ~と思いながらも

O久保さんそこに下宿する事に

 

下宿して1日目の夜の事ですよ

夜中に「トントントン」

誰かが部屋のドアをノックするんだびっくり

「ど・・・・どなたですか!?」

恐る恐る声を掛けると

「この上の部屋の者ですけど」

って言ってる汗

 

ドアを開けるとそこには

紫のスケスケのネグリジェを着た・・・・

 

40くらいの派手なオバサンだったゲロー

「夜中にごめんなさいね~新しいシトが入ったって聞いてネちゅー

あの、ところであなたの部屋テレビってある?」

「い・・・いや、ないです滝汗

「そう、じゃあアタシの部屋テレビ2台あるから

1個あげるわドキドキ

ここからがこの女との始まりだった

 

翌日もこの女は、スケスケの紫のネグリジェでやってきた

「ごめんなさい、うちのテレビ壊れちゃって

30分だけでいいからちょっとテレビ見せてくれないデレデレ

「は・・・はぁ、かまいませんけど・・・汗

 

女はそのまま部屋に上がり込んでテレビを見始めた

 

スケスケのネグリジェから、太腿丸出し

O久保さん、堪らず

「スイマセン、ちょっと電話しに出てきますゲロー

そう言って部屋を出て30分くらい時間を潰した

「管理人が言ってた問題ってこの事だったのか・・・チーン

O久保さん、やっと気付いたんだ

 

その後も女はたびたび部屋にやって来ては

いろいろ世話をしてくれた

「カレー作ったんだけど、女ひとりじゃ食べきれないから

一緒に食べない?」

ある時、カレーの入った鍋を持って女はやってきた

 

「あら、これあなたの彼女?」

ふいに女は机の上に置いてあった写真立てに気付いた

「い・・・いや、大学の同級生ですよ汗

それは同じゼミで一緒だった女子とたまたま撮った写真

だった

 

「あらそうなの…可愛い子じゃない

彼女にしちゃいなさいよラブラブ

「ええっびっくり、でもそんな関係じゃないし・・・・あせる

なんて言ったものの

 

本当に彼女になってしまったんだ、ええ爆  笑

 

するとそれ以降、ネグリジェの女は部屋に来なくなった

特に険悪な雰囲気になったわけでもなく

顔を合わせれば挨拶くらいはするものの

結局そのまま大学を卒業して

下宿を引き払うまで、話をする事もなくなったんだ

 

それからかれこれ数十年

「最初は変なオバサンだと思ってたけど

あのオバサンのおかげで今の女房と出会えたんだよな・・・

あの時はお礼も言えずにここ出ちゃったけどぼけー

 

「おや、O久保さんじゃないか?」

声を掛けてきたのは、あの時の管理人だった

数十年ぶりに会うが、すっかりお爺さんに・・・

「いやぁ、お久しぶりですね」なんて言いながら

話を聞くと、まだこの人このアパートの管理人してるらしい

 

いろいろ話し込んでるうちに、あのネグリジェの女の話になった

「最初は驚きましたけど、良い人でしたよね・・・

今頃どうしてるのかなぁ」

 

「ああ、あの人・・・・・

今もたまーーーーーーに出るよ

あの時のまんまの姿で真顔

 

「ええっ!?」

その瞬間意識がフーーーーーーッと・・・・

あのオバサン・・・本当に

この世の者じゃなくなったんだ

というお話を、聴かせてもらいましたニヒヒ

まあうろ覚えですけど、触りのハナシはいつもこんな感じで

あんまり怖いもんじゃないんですけどネ

ホンモノのアタシは結構好きなハナシらしいです・・・ええ

 

さて、そんなわけでマジック点灯がかかった

昨日の巨人横浜戦、全く見られなかったわけですがね

なんか今季最短試合だったらしい

そんな事があるんですよねえ・・・ええ

 

桜井打たれちゃったのか・・・・汗

しかも打線がまた貧打で1点しか取れないとは。。。。。