巨人の星(青雲編)第26話「栄光への第一戦①」 | 野球侍SAKIのブログ

野球侍SAKIのブログ

ももクロの夢はモノノフの夢

へそ作戦で打ち込まれたものの、エースを決める
紅白戦は0-0の引き分けに終わった
飛雄馬は父一徹から独りよがりのピッチングを
指摘され、反省したところでなんと一徹は突如
監督を辞任する

 


というわけで、今回は第26話「栄光への第一戦」
いよいよ夏の甲子園に向けての東京都予選が
始まるわけですな(^▽^;)

 


ちなみにこの第50回大会
東京は東西に分かれてなくて、出場校は1校
かなりの激戦区なのであります

 


その都予選の一回戦の相手が決まった
帝都学園という学校だ

 


途端にナインの顔色が変わる
「帝都学園って強いんかい?」
高校野球は初心者の伴w

 


「強いも何も去年の東京代表だぜ(´_`。)
しかも甲子園でも準決勝まで行った」
「えっ、そんなに、、、( ̄□ ̄;)!!」

 


だがそれを聞いた伴会長はむしろご機嫌だ
「去年の優勝校に勝てば、甲子園出場は
ほぼ決まりじゃないか、ガハハハハハ
ニヒヒ

 


『おいおい、またこの親父余計な事を・・・
そんな事言ったら逆にみんな緊張する
じゃないか、、、汗

 


「天野先生!
星投手がいれば負ける相手ではない
よろしく頼みますぞ( ̄∀ ̄)」
「は・・・はぁ・・・・」

 


「お・・・親父よぉ・・・少しは空気読んで
くれよ~笑い泣き
「なっ・・・なんじゃ宙太?」

 


「諸君!我々には病に倒れられた星監督が
影でついてくれている
星監督のためにもベストを尽くそうではないか!」

 


「お・・・おうっ!!」
「我々が勝つ事が、星監督への最大の
薬になるに違いないっ(`・ω・´)」

 


だが飛雄馬はこれを聞いて複雑な思いだった

 


この日の朝、体調不良のはずの一徹親父が
日雇いの仕事に出かけようとする
「と・・・父ちゃん、病気は?」

 


「あれはウソピョ~ンだ!」
「ええっ( ̄□ ̄;)」

 


「ああでも言わなければ監督を辞めさせてくれまい
あのチームは天野先生が作り上げたチームだ
わしは、お前の根性を叩き直すために監督を一時
引き受けた・・・それだけの話よ」
「と・・・父ちゃん!」

 


「わぁ~い、世渡りはヘタっぴーだけど
やっぱり俺の父ちゃん日本一だ!」

 


『みんな・・・・許してくれ・・・』

 


♪お~れ~たちは、青雲健児だ
♪グラ~ウンドあ~れる嵐の日でも~

一徹監督のために青雲高校の応援歌を歌いだす天野

 


この応援歌、青雲編ではよく流れる歌で
もうすっかり覚えちゃったぜ(^~^)

 


いよいよ球場に向かう青雲ナイン

 


緊張でそわそわするナインを見て天野が言う
「お前ら少しは星の落ち着きぶりを見習え」

 


バスの一番後ろで、平然と車窓を眺めている飛雄馬
「い・・・いや、そんな事ないですよ」

 


飛雄馬が車窓を気にする理由は別にあった

 


道路工事に励む一徹親父

 


その横を青雲のバスが通り過ぎて行く

 


飛雄馬はその一徹に、背番号1を見せるため
バスの一番後ろに乗っていたのだwww

 


「あいつめ・・・つまらん演出をやりよる汗

 


「しかし短期間とはいえ、わしの教え子たちが
これから試合を迎える
お前たちは気付かんだろうが、実力レベルは
かなり上がったはずだ
がんばれよ!」

 


「よお~し、帝都だか帝京だか知らんが
叩きのめしてやろうぜ!」

 


そこに帝都学園のバス到着

 


「あっ、帝都学園だ( °д°)」

 


さすがに前年の優勝校だけあって余裕を見せる

 


青雲ナインなどに目もくれず、球場入り

 


バコッ!

 


バサッ!

「お・・・おいコラ!
人の荷物落しといて侘びもなしかムキー

 


「あん?なんか言ったかポスト野郎(`∀´)
通り道に突っ立ってるお前が悪いんだよ、ヴォケ」
「なんだとてめーむかっ

 


「貴様っ、なんだその態度はムキー
伴先生のお出ましだ(笑)

 


「ぶつかったのはそっちじゃろ
ちゃんと拾って詫びろ、この礼儀知らずめむかっむかっ

 


「なんだお前
俺たちは帝都学園なんだぞ!」

 


「それがなんじゃー、このバカヤローがパンチ!
いきなり伴の実力行使

 


「ば・・・伴、やめろ!
高野連が見てるかもしれんぞ、、、あせる
「やかましいわいムキーッ

 


試合前から険悪なムードの両校

 


「おい、拾ってやれ」

 


一人の選手に言われて、急に態度を変える
帝都の選手

 


「スマンね伴宙太君」

 


「なっ・・・わしの事知っとるのか?」
「まあね、柔道では有名だからね君は・・・
でもこのくらいでブチギレするなんて
野球に転向して君もちっちゃくなったねえ」ニヤリ

 


「きっ・・・貴様ぁぁぁっむかっ

 


またも伴の実力行使

 


しかし伴の一本背負いを軽い身のこなしで
着地する

 


「何者じゃあ、貴様!?」

 


「帝都学園主将で四番の葛城慎吾さビックリマーク

 


「あ・・・あの人が帝都の葛城さんか・・・汗

巨人の星(青雲編)第26話「栄光への第一戦②」
につづく

 

体調不良で青雲監督を辞任した一徹親父

アニメでは病気は全くの嘘だったが

原作の一徹は本当に過労で寝込んでいて

まんざら100%嘘でもなかったのだが・・・

 

アニメの方は完全仮病だったため

同じシーンでも、かなりマイナスの方向にイメージが傾いたw

「なにこの親子あせる」って感じ滝汗

 

それでも原作の飛雄馬は一応気にはしている

アニメ版はほとんど受け流してたけど(苦笑)

 

その後でこのシーンだと

結局青雲って星親子の踏み台にされてる感が大きいね(^o^;)

まあ無名校の青雲も強くはなったので

それなりにメリットはあったんだろうけど・・・