早くもこの時期が来たんだな、、、( ´(ェ)`)
今年は巨人の支配下登録選手が満杯なんで、新人入れたり
助っ人入れたり、移籍組入れたりするために、10人程度は
戦力外になると言われている
その第一弾がついに発表に
まず4人が戦力外
一人目は投手の江柄子裕樹(30)
つくば秀英高校から明治大学、社会人東芝を経て2011年
ドラフト6位で巨人入団
今季は一軍2試合に登板したものの0勝0敗で防御率は15.00
先発は通算7試合登板したが、先発での勝ち星はなく
唯一の勝ち星は2013年の横浜DeNA戦での中継ぎによるもの
入団当初は原監督(当時)から『エガシラ』と名前を間違えられ
エガラシ2:50と呼ばれていたw
ちなみに江柄子姓は日本で10人しかいないらしい
二人目は、左腕投手の乾真大(28)
東洋大姫路高校から東洋大学、2010年のドラフトで日ハムに
3位指名され、2016年に大塁進との交換トレードで巨人に移籍
今季は一軍で5試合に登板したが0勝0敗防御率5.06
ほとんど中継ぎ専門で先発登板はなし
通算成績は1勝2敗
ちなみに唯一の勝ち星の相手は巨人だった(^▽^;)
巨人での奮起を期待されたが、一軍と二軍の往復の繰り返しで
最後は由伸に完全に忘れられて終わった、、、
三人目は、これも投手の長谷川潤(26)
成立学園高校から金沢学院大、独立リーグの石川ミリオンスターズを
経て2015年、巨人の入団テストに合格
同年のドラフトで育成8位で入団、翌年3月下旬に支配下登録され
5月には一軍登録で即中日戦にプロ初登板初先発で話題を呼んだ
結果は4回2/3で8安打4失点で負け投手
今季は一軍登板はなく通算成績は0勝1敗で終わった
そもそも巨人の入団テストで合格する事自体凄いのだが、そこから
一軍戦で即先発はほぼ奇跡で、期待してたのだが( ̄ー ̄;
風貌や、サイドスローなフォームは、かつての小林繁を彷彿と
させたが、たった2年で戦力外は残念だ、、、
四人目は、捕手の鬼屋敷正人(26)
三重県の近大高専から2009年ドラフト2位で巨人入りしたのだが
この近大高専というのは、高校と言うより高校と専門学校が
一緒になったような感じ
5年制で、鬼屋敷が巨人に指名されたのは高専3年の時
野球協約に抵触してるのではないかという疑念もあったが
5年制の高専は野球協約の高校とは違うとかなんとかの理由で
指名が可能になったという
勿論高専からプロ入りは鬼屋敷が最初だ
遠投118m、二塁送球が1秒64が売りだったがこれはなんと
小林誠司より上なのだ
(小林は遠投115m、二塁送球は1.9秒)
だが鬼屋敷はその実力を発揮する事なく、一軍ではわずか2試合の
出場にとどまり、1試合は守備固めの出場だったため
打席にはたった1回しか立っていない(結果は三振)
今回戦力外になった4人の皆さん
戦力外は残念でしたが、トライアウトでプロに拘る人
第二の人生に向かってスタートする人
それぞれの道はあると思いますが、巨人で学んだことも多いはず
その経験を生かして頑張ってください
それと、ついに村田コーチがコーチからスコアラーに配置転換にっ
うむ・・・やっぱりクソ貧打線3年も4年も続けてちゃあさすがに・・・
って、こっちの村田かいっ(`Δ´)
いや、そもそもこの人元々スコアラーだったから( ̄_ ̄ i)
ラスボスの村田ヘッドはいまだ健在なのかよ。。。。
あの人解任しないと本当の改革じゃないよ(;´Д`)ノ