侍ジャイアンツ第23話 | 野球侍SAKIのブログ

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ももクロの夢はモノノフの夢

「次のヤクルト戦で、完全試合をしてやる」
蛮の完全試合宣言で、ヤクルト三原監督は
打倒ハイジャンプ魔球のため、眉月に弓矢を打つ
特訓をさせる
眉月の打倒ハイジャンプ魔球は成功し、完全試合阻止
かと思いきや、眉月は力尽きてしまい
蛮はついに予告完全試合を達成したのだった


というわけで、今回は第23話
「死闘!ハイジャンプ魔球対巨砲」を解説していく

眉月がバントでハイジャンプ魔球攻略を試みた事に
ヒントを得た中日大砲万作は、ハイジャンプ魔球
打倒を宣言ビックリマーク

特に会見で発言したわけではなく、盗み聞き
したマスコミが簡単に記事にしてしまったw

それを見た八幡先輩は、気が気ではなくなり
蛮に「大砲がこんな事言っちょるよ」と忠告

しかし当の蛮ちゃんはどこ吹く風
全く気にもしていない

一方、大砲も先輩選手から散々イヤミを言われる
どこのチームにもいるんだな・・・こういう先輩(苦笑)

背番号から見ると、25番は藤沢哲也という投手で
30番は、豊永隆盛というこれも投手という事になるが・・

「レギュラーもろくに取れんお前がハイジャンプ魔球
打つとか生意気なんだよ」という事らしい
しかしなんだこの顔(爆)
豊永ってこんな顔してたのか?

だが大砲は、ハイジャンプ魔球打倒には何故か
自信を持ってるようだ汗

中日のデーゲームをテレビ観戦する蛮と巨人選手
55番は、松尾輝義という投手として・・・・・
おいおい14番って、沢村さんおるぞ(^o^;)
もしかしてアニメの背番号ってかなりいい加減なのか、、、

大砲は、代打で登場したがカープ安仁屋の前に
あえなく三振

その後自ら休養を申し出たと巨人軍担当記者から聞く

「ちっ、あの野郎ハイジャンプ魔球打つとか
言っときながら休養とは、人を舐めてやがる(  ̄っ ̄)」
憤る蛮ちゃん

すると練習中に藤田元司投手コーチから、次の中日戦
での先発を伝えられる音譜

しかし、大砲の休養は勿論打倒ハイジャンプ魔球の
特訓のためだった

大砲は、バントならハイジャンプ魔球は当てられる事に
目をつけ、バントの姿勢のままバスターで
弾き返す作戦を思いつく



ハイジャンプ魔球の球道と同じ角度の階段から
大きな丸太を落して、それを斧で真っ二つにする
練習を慣行

さすがの怪力大砲でも、斧1本で推定200~300㎏は
ありそうな大木の丸太を止める事に苦闘していた(゚_゚i)

が、ようやく丸太を止める事には成功合格

「止めるだけではいかんのです、真っ二つにしないと」


そしてついに、丸太を真っ二つに!

「むふふふ番場クン、これで君のハイジャンプ魔球は
終わりですよ」

迎えた中日戦
時系列からすると、6月19日からの3連戦かな?
この時中日は首位で巨人は5位
中日とカープで首位争いをしている

先発の蛮は、ここまでハイジャンプ魔球は投げず
ストレートだけで中日打線を抑えていた

この日大砲は休養から抜けてベンチ入り
大砲が出て来るまでハイジャンプ魔球は封印のようだ

6回裏、ついに大砲が代打で登場ビックリマーク

大砲は、ハイジャンプ魔球をホームランすると宣言

打てるものなら打ってみろと、ついに
ハイジャンプ魔球の封印を解く

大砲はここで眉月と同じバントの構え

「なにっ!?」


しかし眉月と違って大砲は、バスターで
ハイジャンプ魔球を弾き返す

これは大きなファール

それを見た巨人ナインはマウンドに集まる
「うーん、番場クンここはいわゆるひとつの
ウォークさせた方がグッドじゃないですか・・ええ」

だが蛮は「敬遠なんてしたくない」と強情を張る
「お前ひとりで野球やってるんじゃないんだぞ!」
という王さんの言葉にも耳を貸さない

ここでキャッチャーの森が名案を思い付く


どう見ても高目のボール球がストライクと判定
されて驚く大砲

森は、ハイジャンプ魔球が高く飛んで投球する
特殊な投げ方なので、今まで誰も投げた事のない
ストライクゾーンを通過する事に着目

ホームベースの延長線上のキャッチャー寄りの高目と
同じく低目に投げれば、たいていの打者は
打てないと判断


それでも大砲は強引にバットに当てて打ちかえす

しかし特殊なストライクゾーンのためフェアにはならず
結局ファーストへのファールフライに倒れる

悔しがる大砲は、与那嶺監督に土下座

「わしにもう一打席チャンスを下さい!」

大砲はそのままライトの守備に着く

中日の先発は星野仙一w

蛮は一本釣り打法で星野を打ち崩す

大砲の頭上を越える先制のホームランクラッカー

ダイヤモンドを回る時、足がもつれてコケる蛮

「む、もしかしてハイジャンプ魔球で足に負担が
かかって疲れてるのか・・・」
大砲の目が光る

蛮の一発で1-0のまま、試合は9回裏に


この回蛮は死球でランナーを出し、その後も
自らの悪送球で1,2塁のピンチ(´□`。)

ここで再び大砲に打席が回る

投げる球は勿論ハイジャンプ魔球だ
これ10mは飛んでるよなヽ((◎д◎ ))ゝ

大砲もバスター打法で打ち返すもファール


この状態が十数球続く

ファールで粘りまくられ、さすがに疲れる蛮

「ふふっ番場クン、君がいくらハイジャンプ魔球
投げようが、わしはとことん粘りますぜ(`∀´)」
不敵に笑う大砲

ついに根負けした蛮のハイジャンプ魔球は
なんとど真ん中へ・・・・
「うおっ、コースが甘いっあせる
呟くキャッチャー森


大砲はそれを見逃さずジャストミート



打球は蛮の足首を直撃

そのまま弾んで転がり、左中間へ、、、

中日が逆転サヨナラ勝ち(x_x;)


打球の直撃を受けマウンドで悶絶する蛮

ふははは、ごっつあんですよ番場くん
中日ナインに囲まれてご機嫌の大砲万作

「く・・・くそー大砲め・・・・
だが勝った時が負けの始まりなんだぜ」

ついにハイジャンプ魔球を完全に破られた蛮
果たして雪辱はなるか!?

第24話につづく

登場からたった3話で打たれてしまった
ハイジャンプ魔球・・・( ´(ェ)`)
しかし原作では、ハイジャンプ魔球はシーズンの
後半まで猛威を振るう

各球団は打倒ハイジャンプ魔球のため特訓を
するも当てる事すらできないようだwww

原作の大砲もアニメ同様に打倒ハイジャンプ魔球に
執念を燃やす
(何この一人人間山脈w)

大砲がとった秘策は、バスター戦法ではなく
背面打法(^▽^;)
眉月の戦法をマネする事はプライドが許さなかったかw

この背面打法は、要するにハイジャンプ魔球の
球威に対抗するための言わば「トルネード打法」
後ろを向く事によってスイングを強化する狙いのようだ

ただ原作の大砲は元々決まったコースしか打てない
穴のある打者だったのに、短期間で後ろを向いたまま
どのコースへ来ても打つようになるという
びっくりな成長ぶり

こんなの思いっきり外せば空振りすると思うのだが
蛮は大砲のおバカ打法に21球も付きあい
ついにスタミナが限界に(x_x;)

もはや勝ったつもりの大砲
アニメでは、ここで蛮が根負けして打たれるのだが
原作の蛮は思いもよらない方法で大砲を
打ち取る

こっ・・・これはっ!?

大リーグボール1号じゃん!!

なんとハイジャンプ魔球と大リーグボール1号の夢のコラボ音譜

原作の大砲はまたも蛮を打てず、不憫な
キャラクターで終ってしまうのであった。。。。(´_`。)