ISAK生活日記の愛読者の皆様、はじめまして。G10に在籍しております、あぷりこっとです^^
ミステリアスなISAK..... 受験期の私にとって、このブログは貴重な情報源であり、ISAKとの繋がりを感じることの出来る、唯一の場所でした。
バトンを受け取り、ISAK生活日記の運営が出来ること。感無量です。
私は個人ブログも運営しております。お時間がございましたら、ぜひ遊びに来て下さい!
社会を変革したいと願う学生の皆さんに、この画期的な学校の存在を知ってもらえるよう、これからも情報を発信していきたいなと思います。
そしてISAKを受験予定の、将来の後輩の皆さんのお役に立てるように、あぷりこっと頑張ってまいります。
頑張れ、受験生〜!
ではでは、ISAKでの2ヶ月を受けて感じたことを、綴っていきたいと思います。
私自身、先輩方の経験談に大変助けられ、そして勇気付けられましたので、私も正直にありのままの経験や思いを綴らせて頂きます!
小降りの雨の中、憧れのISAKに降り立ったあの時の、迫りくる感情、先輩方の歓声、雨の匂いまでも、今でも鮮明に覚えています。
入学から2週間に渡って実施されたオリエンテーションウィークでは、憧れの小林りんさんにお会いしたり、早速アイデンティティについてディスカッションしたり.....
とても楽しく、そして興奮していたのを覚えています。
しかしながら同時に、恐ろしいスピードで進んでいく流暢な会話、理解できないスラングに正直、困惑していたのも事実です。これから先、どのような困難が私を待ち受けているのか、また、家族と離れる孤独感と、新たな門出に対する不安で私の心はいっぱいでした。
そんな中、異変が起きたのは、ISAKに到着して数日が経ったある日。
喉に痛みを感じ始め、それは徐々に頭痛や倦怠感となって、私を襲いました。
熱は40度まで上がり、楽しみにしていたイベントの殆どを断念せざるを得なくなり、肉体的にも精神的にも辛く苦しい状況に陥りました
その日の夜、風に当たろうと外へ出ると、楽しそうな夏祭りの音が聞こえ、浴衣を着ている同級生の姿が.....
その瞬間、我慢していた感情が溢れ、涙が止まらなくなりました。
貴重な期間を寮で過ごした自分に対する自責の念に駆られ、悲しくて悔しくて堪らなくなりました。
ISAKは幸せだけで満ち溢れているユートピアではありません。
インターナショナルスクールに在籍すること自体が初めてである私にとって、ここでの生活は全てが新しく未知の領域。
周囲の数倍も時間をかけ、取り組んでいるにも関わらず、語彙力の乏しい質の低いものしか提出できない自分に不甲斐なさを覚えたり、自分の英語力が、ISAKでの学びの足枷になっているのではないかと、焦燥感に駆られる毎日です。
寮生活でも、価値観や常識の違いに悩むこともあります。
しかしながらです。
以前、記事で英語に関して言及してくださった紅葉先輩のように、辛く落ち込んでいる時、支えて下さる先輩方や友人の存在が、私にとっては非常に大きいです。
とある先輩は、ISAKに来た本来の目的を見失わないようにと、アドバイスを下さいました。刺激的で足早に過ぎる日々の中で、その言葉は、私に入学前の情熱を思い出させ、再び前を向くきっかけとなりました。
また、ISAKの学生は、現状の問題を打破すべく、プロジェクトに打ち込む姿を見せてくれます。熱意ある先輩方の背中を見て、私も世界をより良いものにしたいというエネルギーが内から湧き出てくるのを日々、感じています。
また卒業生の皆様や、ISAKに関わる方々は情熱的で献身的で、常に一歩前で私たちに手本を見せてくれるような頼り甲斐のあり、温かい存在です。
ここで出会えた方々からもらった言葉。
繋がるご縁。
そして、ISAKでしか学べない経験。
アクションを起こすことがむしろ推奨される環境で、自分の熱意に基づいたプロジェクトが遂行でき、色んなバックグラウンドから沢山の視点が得られ、チャンスがそこら中に転がっていて、
毎日が楽しいです。幸せです。
入学していなかったら生涯経験することの出来なかったであろう気づきや学びで、日々溢れています。
私はISAKが大好きです
これからも、ISAKでの貴重な日々を大切にしながら、ハンディキャップに負けず、自分の情熱を忘れず、過ごしていきたいと思います!!
こんな駄文をここまで読んで下さり、ありがとうございます。
皆様の毎日が穏やかな幸せで満ち溢れますように。
あぷりこっと