地域おこし隊の成功例、地域おこしは地方の最大の難問題だ。人口減少、高齢化…問題の提案には同調する人も多い、しかし問題は誰が率先してやるか、そして資金や体制、地域の人の協力が不可欠だが…これが問題!
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屋久島町・口永良部島で全住民(当時86世帯137人)が島外避難した噴火から、29日で3年となる。島は移住者や山海留学の小中学生が増え、活気を取り戻している。昨年末には地域おこし協力隊として吉澤あさひさん(23)が移住。特産品の開発を目指しながら、住民と交流を深めている。
吉澤さんは神奈川県茅ケ崎市出身。2年前から原因不明の体調不良に悩まされていた。昨年、かつて山海留学していた児童の母親から、自然豊かな口永良部島の暮らしを勧められ、友人とルームシェアする形で移住を決断。協力隊にも応募した。
町は以前から口永良部島の協力隊を募集していたが、噴火で中断を余儀なくされた。当初から計画に携わった本村地区区長の貴舩森(きぶね)もりさん(46)は「若い女性がチャレンジし輝く姿こそ島民の元気になり、島の魅力にもなる」。ようやく実現した“助っ人”の招へいに期待を寄せる。
現在、住民は100人余り。噴火後に建設された定住促進住宅3戸はすべて埋まった。島唯一の金岳(かながたけ)小中学校は児童生徒13人のうち7人が山海留学生。受け入れ数は噴火後最多で、活気があふれる。
