自衛隊は軍隊ですか、兵器を持っていますか、だったらそのように法律は改正するのが当然でしょう。日本が戦争をしようとしているわけでもない。
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日本国憲法の施行から71年となった憲法記念日の3日。改正に賛成、反対の立場の団体が東京都内で集会を開き、9条に自衛隊を明記する自民党の改憲案などをめぐってそれぞれの主張を訴えた。
江東区の東京臨海広域防災公園で開かれた護憲派の集会には、主催者発表で約6万人が参加。野党党首や学者らが次々と壇上に立ち、「安倍政権による改憲阻止を」と訴えた。室蘭工業大の清末愛砂准教授は「自衛隊を軍事組織として公的な存在にすることは、民衆に銃を向けさせる危険性を高める。決して受け入れることはできない」と声を張り上げた。
参加したパートの田島由喜さん(58)は「非現実的と言われるかもしれないが、戦争ではなく話し合いで争いを解決していくべきだ。憲法改正には反対です」と力を込めた。集会後、参加者はのぼりや旗を掲げてパレードした。
改憲派は千代田区の砂防会館でフォーラムを開催。昨年に続き、安倍晋三首相が改憲に向けたビデオメッセージを寄せた。主催者発表で1200人が参加した。
ジャーナリストの櫻井よしこさんは「朝鮮半島情勢などを見ても、世界は大転換を遂げようとしている。その中で生き残るには国を守る力が必要で、一日も早く憲法改正をしなければならない」と指摘。「野党は政局にばかり走り、安倍首相の下での憲法改正はだめだと言っているが、このタイミングを外して国際社会は待ってくれるだろうか」と疑問を呈した。
初めて参加したという都内在住の学校経営者の男性(46)は、「同じ意識を持つ人が多くいることが分かって良かった」と話した。 (了)

