この話は賛否両論あると思いますが、仮に復縁を望まれるのであれば、という仮定の基で書かせて頂きます。
付き合っている人が浮気した、だから別れた、というケースは多いです。
ただ同時に、付き合っている人が浮気した、でもお付き合いを継続した、というケースもあります。
ここまでであればどちらが良いとか悪いとかはなく、その人次第という話でしょう。
ただ、付き合っている人が浮気をした、でもお付き合いを継続した、けれど浮気された事で信用出来なくなり束縛したり過去の話を繰り返したりという事を繰り返していたりしたら相手が疲れてしまって別れる事になってしまった、それでも復縁したい、というケースがあります。
復縁したいと望まれる事自体はその人の自由だと思いますが、こういったケースで復縁を望まれる場合、復縁したい人が考える事は束縛しない、過去の話を蒸し返さない、という事ばかりになります。
けれど問題点って浮気をしてもお付き合いを継続する事を決めたのに浮気を過去の話にする事が出来なかった、という点にあると思います。
浮気を許せないのであればお付き合いを継続する意味はないですし、相手が信頼を回復する行動をしないのであれば相手が悪いですが、相手が信頼を取り戻す行動をしていて信頼しないのであればそれは当人の問題です。
浮気した人が悪い、という大前提は否定しませんが、浮気した人とお付き合いを継続する選択をした人が浮気した人が悪いと思っていても意味はありません。
お付き合いを継続するのであれば浮気の事実を流す事が出来るかどうかという問題になるのです。
ですからこのケースで復縁を望まれる場合、疑う行動をしないという事が復縁に繋がるのではなく、過去の事と流して許容できるか？という事が復縁に繋がる部分になるのです。
実際、過去の浮気の事実を許容出来ていないのに復縁したいと望まれている方は多いです。
ただそれだと復縁を望んでいる意味からよく分からなくなってしまいます。
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