復縁相談で話を聞いていると復縁したい人の話自体は理解できるのですが、その理屈が復縁したい相手に対して通用しないという事がよくあります。
そして相手の立場になって考えてみましょう等色々理解して頂けるように努めるのですが、自分の理屈が正しいと思っている人の場合理解してい頂けない場合があります。
しかし復縁は相手は受け入れて初めて成立するので復縁したい人には相手に受け入れてもらえるかどうかが復縁出来るかどうかを分けます。
相手に通用しない自分の理屈が正しいと思ってしまっている人には復縁出来ないという未来しかないのです。
今回はその点についていくつか書かせて頂きます。
復縁する為に自分磨きをしています、髪型を変えて、ファッションを変えて、笑顔でいるようにしています、と言われる方がいらっしゃいます。
もちろん努力だと思います。
しかし復縁したい相手がどういった髪型が好きなのか、どういったメイクが好きなのか、と考える事も必要ですが、そもそも内面の問題で別れてしまっているのであれば内面の問題もどうにかする必要があります。
けれど努力しているという一点において内面について考えない人がいらっしゃいます。
他にも復縁したい相手に謝罪する、改善を伝える、という人がいますが、確かに謝る事も改善する事も必要ですが、そもそも相手が本当に伝えたい事を理解していないのであれば意味がないという点があります。
相手の真意を理解する必要があるのに謝っている、改善を伝えている、という事で復縁するために頑張っていると言われてもそれは自称努力にしかなりません。
他にも色々ありますが、自分はやっています、私はやっています、と言われる人に限って復縁したい相手に通用するレベルではやっていません。
ですから復縁する為には復縁したい相手に通用するレベルでやる必要があるのですが、自分なりにやれる事はやっていると思っている人ほど勝手に限界値を決めているので復縁したい相手に通用するレベルではやっていません。
この点を理解して修正すればもっと復縁出来たという人は多くなると思います。
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