相手の気持ちを考えた上で自分の気持ちを伝える事を考えない限り復縁には繋がらない

復縁したい人が復縁したいという気持ちを相手に伝えるのは自由ですが、相手が付き合いたくない、復縁したくない、と思っている状態の時に復縁したいという気持ちを伝えるのと相手がもう一度関わってもいいかな、最近いい意味で変わったな、と思っている状態の時に復縁したいという気持ちを伝えるのではどちらが相手に受け入れてもらえる可能性が高いと思うでしょうか？

実際に復縁出来るかどうかは別としても復縁したい相手が復縁したくないと思っている時に復縁したい気持ちを伝えるより、復縁したい相手が復縁したい人を変わったなという見方をしている時に復縁したい気持ちを伝える方が相手に気持ちが伝わるはずです。

どういった事が言いたいの端的に言うと相手が拒否感を持っている時に自分の気持ちを押し付けてもどうにもならないが、相手が拒否感を持っていない時に自分お気持ちを伝えれば伝わる、という話です。

ここで復縁したい人に考えて頂きたいのですが、復縁したい人は相手に復縁したい気持ちを伝える事ばかり考えます。

相手の気持ちの変化については考えていません。

その結果、相手が拒否感を持っている時に復縁したいという気持ちを伝えています。

だから復縁出来なかったという結果を迎えています。

相手の気持ちを変化させようと考える事がないのです。

せいぜい考える事は時間が経過すれば自然と相手の気持ちも変わるかもしれないという事くらいです。

けれど何かしらの問題があるから別れてしまっている訳でそれをどうにかしたり、相手に魅力を感じてもらう事を考えたり、相手に変わったなと感じてもらえる事をしたり、という事を先にしてから気持ちを伝えようとする人は少ないです。

中には変わるから見てて、みたいなことを言われる人もいます。

これではどうにもならないのです。

復縁したい人は相手の気持ちを考えた上で自分の気持ちを伝える事を考えない限り復縁には繋がらない事をもっと強く認識するべきだと思います。