相手の事が好きだから復縁したいという事と相手に依存していたから復縁したいという事は違います。
何故かと言うと、好き、と、依存、は違うからです。
ところが相手に依存していた人は依存を好きだと勘違いしています。
また依存する人は自己中な人が多く、自分を省みる事もありません。
ですから依存していた人が復縁したいと望む場合、復縁に向けた行動は歪な行動になります。
実際にあるケースですと、復縁したいと言って直接会いに行く、別れを受け入れずしつこく連絡をする、会う約束や連絡する約束を無理やり取り付けようとする、等があります。
基本的に繋がりを求める傾向になってかつ相手の気持ちは全く考えないとなっています。
お付き合いしている間から相手の気持ちを考えずに自分勝手な行動を繰り返してひたすら依存し続け、依存先がなくなったから焦る、という形で復縁したいと望むのです。
しかしこの感情や復縁に向けた行動は相手の事が、好き、という気持ちからくるものではありません。
自分がさみしい、自分の依存先がなくなった、自分には相手しかいない、という自分の為という気持ちからきています。
そもそも恋愛に依存を求める人はいつか別れる事を覚悟するべきです。
一時的に寄りかかられる事を良しとする人は多いですが、ずっと寄りかかり続けられることを良しとする人はいないからです。
お付き合いを相手に依存する事としてしまう人はそもそもの恋愛の形としておかしいのです。
恋愛の形がおかしくて別れてしまう場合は、恋愛の形を正してからでなければ復縁の可能性は発生しません。
ところが依存していて復縁したいと望む人は自身の依存する性格を改善しようとはしません。
ですから依存傾向が強い人は復縁出来ない人となってしまうのです。
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