今日は別れさせ屋などでよく聞く事になるハニートラップについて書いてみたいと思います。
まず最初に書いておきますがハニートラップの全てを否定はしませんが、ハニートラップをメインで考えてハニートラップ押しの別れさせ屋については普通に考えて依頼しない方がいいです。
今回はその理由とおかしい点について取り上げてみたいと思います。
まずハニートラップとは対象者に異性の工作員を近づけて親密な仲になり、その仲を利用して対象者を別れさせたりするというものになります。
ではまずここで考えていただきたいのですが、対象者は異性が近づいてくればそこにホイホイ簡単に乗るような人なのでしょうか?
そんな異性なら誰でもという対象者の為に少なくな金額をかけて別れさせ工作をしようと思う人などいるのでしょうか?
異性に簡単に乗るような人ではない場合、成功率を考えたらただのナンパを繰り返してもいつ成功するかわからないのでそれでは仕事とはいえず対象者に近づける異性の工作員とはとても魅力のある人にしなければならないという事になります。
ではここで考えていただきたいのですが、異性としてとても魅力のある工作員を年齢、性別、居住区、を踏まえれば常時何人準備しておかなければならないのか?という事です。
魅力のある人って他にも色々出来る事があるはずですから工作員以外の仕事がない訳ではありません。
例えばホストやキャバクラだって選択肢に入れる事が可能です。
ホストの売れっ子やキャバクラの売れっ子って年間数億を売り上げる訳です。
他にも芸能人を目指す事も出来る可能性がありますし、他にもどんな可能性だってあります。
そんな可能性がある人の中で別れさせ工作をしよう、したい、仕事にしたい人ってどれだけ確保できるのでしょうか?
たまに芸能人の卵やモデルを使います、みたいな会社もありますが、工作員をやったらもう世には出れないという事であって夢のある人がそんなリスクのある事をするのでしょうか?
とどめに異性として近づくってどこまでの恋愛行為をするのでしょうか?
仮に体の関係を持つのであれば法律の問題も出てきます。
身体の関係を持たないのであれば不倫などの場合は身体から始まるので最初から関係性が始まらないとなってしまいます。
他にも色々ありますが、世の中の常識として当然の事を考えて法律という当たり前の事を考えれば別れさせ屋としてハニートラップというのは成立しようがないものなのです。
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