別れ際に相手に言われた事が正しいかどうかわからないと言われる人は正しい考え方をしていると思います。
それは何故かというと真実をすべて言ってしまうと揉めるというか言い合いになるのが目に見えているからです。
別れると決めているという事は既に気持ちがないという事で喧嘩するほどの愛情はないという事にもなります。
ですから嘘をついたりする事はないでしょうが(場合によっては嘘を吐くケースもありますが)、別れ際に言われた事を真に受けるかどうかは別の話になります。
例えば、好きだけど付き合えない、人間としては好きだけど付き合えない、自分の気持ちが分からなくなった、家族のような感じになってしまった、というようなセリフは典型的です。
好きなのに付き合えないとか意味が分からないですし、人間として好きって異性として好きではないという事ですし、気持ちが分からないって分かっているから別れるという選択をしているのですし、家族って別れたりするものではないはずです。
これらのセリフって円満に別れる為の決まり文句のようなものでしかないのです。
ですから別れ際に言われた事を真に受けて相手はまだ自分に気があると考えて復縁を望む人より別れ際に言われた事が真実かわからないけどと考えて復縁を望む人の方が正しいとなるのです。
もう一つ付け加えると別れ際に相手に言われたことに対して、もうしないから、改善するから、と言ったとしても相手は別れの理由について全てを言っている訳ではない訳ですから相手からすればそれをしたところで(復縁するとはならない)、となる訳です。
ところが別れ際に相手から言われた事を真に受けている人はそれを全てだと考えていてそれさえ解決すれば問題のすべてが解決する=復縁出来ると考えてしまいます。
これさえ直せば復縁出来ると考える人とここも直す必要があるが他も直す必要があるんだろうなと考える人では復縁の可能性が全く違うのです。
前者に復縁は難しいですが後者には復縁の可能性が発生するのです。
結論として別れ際に相手に言われた事が正しいかどうかわからないと言われる人は正しい考え方をしているとなり、復縁の可能性がある人、となるのです。
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