今日は復縁したい人の復縁に向けた努力についての考え方を取り上げてみたいと思います。
分かりやすいように数字に例えてみたいと思います。
恋愛をしてお付き合いしている状態を50だとします。
これは両想いで盛り上がって幸せな時を100として付き合っていて別れてはいないが惰性でしかないという別れる寸前の状態を0として仮定してその中間の数字として仮に設定します。
そして別れてしまっている状態は0より下、マイナスであると仮定します。
そこでもっと分かりやすく別れている状態を-50と仮定しましょう。
ここで考えていただきたいのですがお付き合いのピークの状態が100、付き合っている状態が50、別れる寸前の状態が0、別れてしまっている状態が-50とした場合復縁したい人は数字としてどれだけの努力を目標とするべきとなるでしょうか?
普通に考えれば復縁したい人は別れているという-50の状態からお付き合いのピークの状態の100を目指して努力するべきとなりますから150の努力が必要であるとなるはずです。
一度離れてしまった心を取り戻すというのであれば最低限これだけの努力くらいするのは当然だと思います。
そして150の努力を目標としても必ずそこまで到達できるとは限らないので復縁出来るとは限りませんし、逆に言えば50あれば付き合える訳ですから150の努力に到達しなくても50を超える状態まで届けば復縁出来る場合はあると考える事が出来ます。
という事は復縁したい人は適切な努力をすればある程度復縁の可能性は発生するとなるはずです。
ところが現実には復縁したいと望んでも復縁出来ないという人の方が圧倒的多数となります。
こういった事がなぜ起こるのかというと復縁したい人の復縁に向けた努力についての考え方に問題があるからなのです。
先ほど復縁には150の努力が必要となると書きましたが、復縁したい人の考え方はこうなりません。
付き合っていたという状態を目指すので付き合っていて別れてはいないが惰性でしかないという別れる寸前の状態の0を目指して努力するのです。
要は-50の状態から0の状態までの50の努力をしようとするのです。
この場合仮に50の努力を達成出来たとしても付き合っていて別れてはいないが惰性でしかないという別れる寸前の状態の0でしかなく付き合っている状態である50までは到底足りません。
ですから復縁出来ないとなってしまうのです。
復縁したい人の復縁する為の努力目標って低すぎるから復縁出来ない人が多くなるのです。
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