一度付き合ったという事はある程度相手の事を知っているという事です。
ですから復縁したいと望む場合ある程度知っている事は受け入れる必要があります。
ところが自分だけは別、復縁すれば変わるはず、という根拠のない考え方を基に復縁を望んで知っているはずの事実を知る事でショックを受けている人がいます。
例えば女遊びが激しい人と復縁したいと望んだとして女遊びが激しい事にショックを受けていても知っていて復縁を望んでいるという話になるはずです。
借金があり、金銭にルーズで責任感がない人と復縁したいと望んだとしてきちんと仕事をしない、借金で首が回らなくなっている事にショックを受けていても知っていて復縁を望んでいるという話になるはずです。
嘘ばかり吐く人と復縁したいと望んだとして嘘をつかれていたことにショックを受けていても知っていて復縁を望んでいるという話になるはずです。
こういったケースが多いか少ないかで言えば多くはありません。
しかしあるかないかで言えばあります。
復縁したいと望むのはその人の自由ですが、あくまでその人と復縁したいと望んでいるのは自身のはずです。]
であればよっぽどの事がない限り相手が変わる可能性はない訳でそういった事実を踏まえた上で復縁したいという話のはずです。
相手が自分の理想通りに変わってくれて復縁なんて幻想を抱いていても意味はありません。
復縁って色々な事が自分い都合良く変わっていくというものではありません。
現実と事実を踏まえた上でそこからどうするか？というものです。
ですから相手の性格に難があるのであればそれを踏まえた上で復縁を望むべきですし、むしろその事実を受け入れると考えたからこそ復縁を望んでいる訳です。
復縁したいと望む人で自分に都合のいい事実にならないという事にショックを受けている人は、事実から目を逸らして自分に都合のいい幻想を復縁に求めている人となってしまうのです。
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