恋愛におけるお付き合いをするって相手の事が好きになって相手も自分の事が好きになってくれているという事です。
けれど人と人は違う以上相手に好きな所もあれば嫌な所もあって、相手に良い所もあれば悪い所もあるでしょう。
程度の差こそあれ当たり前の事だと思います。
ただ好きになったという事を考えれば嫌な所の方が多くて悪い所の方が多い人を好きになるという可能性は低いので好きな所の方が多くて良い所の方が多いと感じたと言えるでしょう。
だからこそ好きになって付き合うという形になっているはずです。
ところが一定期間を過ぎたり、別れて復縁したいという状態になっているのに相手の嫌な部分や悪い部分についてばかり言っている人がいます。
これは相手に好きな所がなくなった、良い所がなくなったという話ではありません。
相手の好きな所や良い所を当たり前だと享受する事でそういった良さが見えなく、又は見なくなっているのです。
その結果、相手の嫌な所を指摘したり、悪い所を直すように言ったり、という事を繰り返すのです。
けれど逆の立場で考えてみたらどうなるでしょうか?
好きな所もあれば嫌な所もあって良い所もあれば悪い所もあるという現実の中で好きな所には触れてくれないし、良い所は褒めてくれないし、なのに嫌な所は指摘されて悪い所は直すように言われていたらどんどん気が滅入っていきますし、気持ちも冷めていくのではないでしょうか?
そうなれば別れようと思うのではないでしょうか?
お付き合いしている相手の好きな所や良い所を当たり前だと享受して嫌な所や悪い所ばかりに触れてくる人と付き合っていて楽しいでしょうか?
だから付き合えなかったり、別れて復縁したいという状態になってしまうのです。
相手を褒めるという事が出来ない人はそれだけで別れる可能性が高くなるのです。
だからお付き合いしている間に相手のいい所はきちんとほめるという事を心がけることが復縁したいという状態を招かなくする方法の一つなのです。
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