復縁したい人は起こった問題に対処しようとしますが、復縁屋は問題を起こさないように原因から対処する方向で考えます。
簡単に言ってしまうと復縁屋は問題を起こさない事を目的とした対処方法を考えるという事です。
起こってしまった問題に対して対処する事が間違いだというつもりはありませんが、問題に対してどちらが効果的であるかを考えれば問題を起こさないようにする方がより良い解決方法となるからです。
一時的に考えれば問題に対処するより問題の根本的な解決を求める方が努力量が多かったり、学ばなければならない事が多かったり、やるべきことは多いとは思います。
一時的にどちらが大変かと言えば起こった問題に対処するより、問題を起こさないようにする対処の方が大変である事の方が多いでしょう。
けれど同じような問題を繰り返してその都度対処するより問題自体を起こさないようにする方が先々を考えれば建設的ではないでしょうか？
また復縁したいという状況を考えた時に別れに至る問題ってほとんどが同じような事を繰り返したから相手の気持ちが離れてしまったというケースばかりですから問題を起こさないように対処していれば別れ事態を回避する事すら出来ていた可能性があります。
言っては悪いですが復縁したい人の考え方って基本的に短絡的で浅いのです。
例えば自己中心的で相手の事を考えないという事が問題で別れてしまった人は自己中心的な性格を直して相手の気持ちを思い遣れるような人になればいいという話であるはずなのにこういったケースの復縁したい人のセリフは、もうワガママを言わない、というような事です。
こんなことを言ったとして何がどう相手の心に響くのでしょうか？
どうして相手は別れを回避して復縁してもいいと思うのでしょうか？
そんな簡単な話であれば別れるとか言う前にワガママを言わないで欲しいと相手が言うはずではないでしょうか？
そんな事態はもう過ぎているから別れるという話になっている事に気付いていないのでしょうか？
復縁したいと望む人は目先だけを見てその部分だけをどうするかを考えるのではなく物事をトータルで見て最初の段階から改善する事を考える必要があるのです。
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