表現が正しいかどうかが問題なのではなくて相手がどう思っているからそういう表現になるかを考える事はとても大事な事だと思います。
これは復縁したい人にきちんと考えていただきたいと思います。
事実は事実ですから事実と捉えていいと思いますが、相手が事実より悪い状態で表現する場合、そこには相手の心情が加味されているからより悪い表現になる訳でそういった心情を考えず事実はこうですからそれはおかしいと言ったところで何の意味もない事を理解するべきだと思います。
例えば別れるときに警察が介入していたとして、ほとんどのケースではただ警察が介入しただけであって裁判所から接近禁止命令が出たというケースではないと思います。
せいぜい口頭での注意であったり、お互いの連絡先を消すやり取りだったり、上申書を書いたりして会わないという話になったり、という程度でしょう。
事実としてはこうなるケースが多いと思います。
しかしこの状態であるにもかかわらず相手が警察を挟んで接近禁止になっていると表現していた場合、事実がどうこうではなく考えなければならない事はあると思います。
それはどういった事かというと相手が何故事実以上に悪い状態で表現しているのか?という事です。
事実以上に悪い状態で表現するという事はどういうことなのか?と考えれば答えは一つしかありません。
それだけ悪印象を持っている、それだけ嫌悪感を抱いている、という事でしかありません。
この相手の感情を抜きにして事実と違う、相手は事実を誤認している、と言ったところで何も変わる事はありません。
復縁したいと望むのであれば相手の感情を考えずに事実論だけを言っていても仕方ないとは思わないのでしょうか?
事実にこだわるあまり相手の心情を考えないというのであれば復縁出来る事などないでしょう。
自分の為に事実を優先したいのか、相手の為に相手の心情を優先するのか、どちらを選ぶかで復縁の可能性は変わってきます。
自分の為に事実を優先する人は復縁したいのであれば考え方を変えるべきだと思います。
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